17日午前に打ち上げられ、打ち上げに成功した日本の次世代主力ロケット「H3」2号機について、責任者である宇宙航空研究開発機構(JAXA)の岡田匡史プロジェクトマネージャは17日午後の記者会見で、「物凄い重い肩の荷がおりた。満点です。でもH3はこれからが勝負。しっかり育てたい」と述べた。
2号機は種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から17日午前9時22分打ち上げられ、昨年3月に打ち上げられた初号機で失敗した第2段エンジン着火に成功。
飛行は順調で、飛行実証の目的は達成された。
また打ち上げから約16分後、搭載する超小型衛星2基のうち最初の1基を切り離し、軌道に投入した。その後、超小型衛星1基本と模擬衛星の分離も成功した。(産経新聞)
お疲れ様でした。
GOOD JOBです!
北がロケット打ち上げを成功するなか(現実的にははっきりしないが、、)技術的に勝る日本が前回のロケット打ち上げを失敗してヤキモキしていた。
日本は「潜在的核保有国」として世界から認識されている。
もちろん憲法の問題等があるからすぐ作れるものでない。
でも確実に抑止力にはなる。
日本に攻撃すれば核による報復攻撃があると他国に思わせる事は重要だ。
その裏付けとなるのがプルトニウムの抽出能力とロケット技術であると思っている。
そのためにもぜひ今回の打ち上げは成功して欲しかった。
ロケット技術と軍事を結びつけるなと言われるかもしれない。
でも技術の進歩の裏に軍事開発がいつも絡んでいる。
インターネットにしろ、カーナビにしろドローンもすべて軍事開発の賜物だ。