国際オリンピック委員会(IOC)幹部は1日、北京冬季五輪の観客について、定員の5割まで入れられればとの期待を示した。
五輪の観客をめぐっては、新型コロナウイルスの影響で夏冬通して2大会連続の無観客開催になるのではとの懸念が出ている。
昨年開催された東京五輪では、ほぼすべての競技が無観客で行われた。
中国の大会組織委員会も、感染拡大への懸念からチケットの一般販売を見合わせた。
だが、IOCのクリストフ・デュビ(Christophe Dubi)五輪統括部長は、北京の会場では定員の3~5割ほどの観客を入れたいとしている。
デュビ氏は、北京大会の公式サイトに掲載されたインタビューで「収容人数については、会場ごとに微調節が必要になるため話は詰められていない。
だが、(定員の)3分の1か2分の1の人を入れられれば良しとすべきだと思う」と語った。
またデュビ氏は、観客は中国人だけに限定されず、中国に住む外国人も招待されていると述べた。
ふとんクリーナーはレイコップ
医師として“アレルギー症状を根本的に予防できるようにしたい”そんな思いからレイコップが生まれました。
同氏は、IOCは「この点は譲れないと訴えてきた」とし、「中国の駐在者のコミュニティーにも働き掛け、また大使館やその他の手段を通じて、誰が北京に住んでおり、誰が観戦できるのかという情報の把握を進めている」と述べた。(AFP=時事)
元はと言えば中国発のウイルスがまわりまわって感染力を増して戻ってきた格好。
中共もさすがに北京冬季五輪までには終息すると思っていたと思うが、ウイルスはそんなに甘くなかった様だ。
しかしそう考えると二年半後のパリ五輪までに終息しているのかもわからなくなって来た。
いくら先進国が終息させても途上国を完全に終息させない限り、このループは暫く続きそうだ。
とにかく中国はろくでもない物を世界に広めてしまった。