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トヨタ22年の米新車販売台数10%減

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トヨタ自動車が4日発表した2022年の米新車販売台数は、前年比10%減の約211万台だった。

トヨタは21年に海外メーカーとして初めて米国市場で首位に立ったが、半導体不足もあって、米ゼネラル・モーターズ(GM)に追い抜かれた。

 

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新型コロナウイルスの感染拡大で、21年は世界的な半導体不足に陥った。

トヨタは調達を工夫して影響を最小限に抑え、販売を伸ばした。

 

22年は、他社との競争が激化し、販売台数が減った。

主力のスポーツ用多目的車(SUV)「RAV4」は1・9%減だった。

 

GMは3%増の約227万台で、首位に返り咲くとみられる。

他の日本勢では、ホンダが33%減の約98万台、日産自動車が25%減の約73万台だった。

 

市場調査会社コックス・オートモーティブによると、22年の米国の販売台数は前年比8%減の約1390万台になる見通し
だ。

 

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米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げの影響もあり、11年以来、11年ぶりの低水準になるとみられている。(読売新聞オンライン)

 

トヨタはアメリカ市場では二番手でも良いと思っているのでは?

アメリカは大きなマーケットだがあまりトヨタが突出すると出る杭が打たれかねない。

 

 

昔、セブンイレブンの鈴木敏文氏が「数の競争はしない」としながらも店舗数ではセブンが独走していた。

彼が言いたかったのは店舗や商品の質を絶えず向上させていれば売上や店舗数が着いてくる。

 

だから無意味な出店攻勢はしないという事だと思う。

トヨタも商品の質を向上し続ければ数字は着いてくる。

 

何よりもマーケット自体がトヨタを待っているはずだ。

 

 

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