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シニアのための現代用語備忘録

エトセトラ

中央リニア新幹線中間駅の憂鬱

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現在、静岡県と少々揉めているが2027年開業を目指して工事中の中央リニア新幹線。

東京と名古屋の他にも中間駅が出来る自治体の期待は大きい。

 

ただ中間の駅にはリニア中央新幹線の最速タイプは停車しない。

東海道新幹線でいうところの「こだま」タイプが中間駅に停まることになる。

 

そうなるとせいぜい一時間に一本のダイヤだろう。

果たして各駅タイプのこだまが一時間に一本停まって中間駅にメリットはあるのだろうか?

 

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例えば甲府駅を基準に考えてみよう。

ちなみに中央リニア新幹線は現状の甲府駅には来ない。

 

現在もっとも固いのは甲府市大津町で下手をすると身延線との接続のない単独の駅になりそうなのだ。

例えば甲府駅近くにお住まいの方は乗り換えの手間を考えると従来とおり中央線を利用する可能性が高い。

 

ここがなかなか微妙で甲府を走っている中央線はJR東日本の管轄だ。

だからJR東海が運営する中央リニア新幹線が開通後も「あずさ」を残す可能性が大だと思う。

 

というのも新宿駅から松本に向かう客が中央リニア新幹線の飯田まで行って飯田線で松本まで戻ると到底は思えないからだ。

そう中央リニア新幹線と中央線は競合しない。

 

JR東海ははなから中間駅の客には期待していないのだ。

あくまでも中央リニア新幹線は現状の東海道新幹線のバイパス路線という位置づけだ。

 

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中央リニア新幹線の東京-名古屋間の中間駅が決まった自治体にお住まいの方には水を差すような話になってしまった。

ただもう一点中間駅に停車する本数が少なくなる理由がある。

 

何故なら時速500キロ超で走るリニアを小まめま停める事に経済的なメリットがないからだ。

東京-名古屋間を40分で走り抜けるリニアの前を各駅のこだまタイプが頻繁に走ると不経済になる。

 

何故ならリニアのポイントは一般の線路のポイントのように単純なものではないからだ。

だから各駅で停まるこだまタイプは最速リニアの行く手を邪魔せぬようにかなりゆとりを持ったダイヤが組まれるのでないかと思っている。

 

東京-名古屋間でいえば甲府と恵那で二回抜かれるのではないだろうか?

下手をすると三回かも?

 

 

こだまタイプで東京から名古屋まで移動する人は1時間以上は軽くかかるのではないだろうか?

これはかなり最悪の想定だがこだまタイプを一編成だけ準備して東京-名古屋間を行ったり来たりさせるかもしれない。

 

そうなると冗談抜きに中間駅には2時間に一本程度しか停まらない可能性さえある。

中央リニア新幹線でバラ色の未来を期待する中間駅の自治体。

 

ただしこれはあくまでも超私的中央リニア新幹線の一考察だ。

リニアが開業後に結論が出るだろう。

 

 

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