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レンタルビデオの思い出

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思い返せば大学4年生の頃あたりからアパート暮らしでもVHSのビデオデッキを持つ友人が現れはじめた。

当時のビデオデッキは現在の価格感からすれば20万円以上の高価なもの。

 

ビデオデッキを持っている友人宅に人が集まっていったのを覚えている。

その目的はお察しの通りアダルトビデオ。

 

ビデオデッキの普及にはこのアダルトビデオがかなり関係しているという。

嘘か本当かVHSとベータマックスの覇権争いはアダルトビデオで決まったという。

 

VHS側がその普及のためにラブホテルに営業かけたという逸話を聞いた事がある。

対するベータマックスのソニーはブランドイメージがあるためさすがにそれでは出来なかったとか、、

 

多分、操作性や画質的にはベータマックスの方が良かったのだと思う。

でもVHSのソフトが大量に出回ればハードは必然的ないVHSになる。

 

経済学でいうところの需要と供給のバランスだ。

 

自分も大学を出て働きだした頃にはビデオデッキも割安になり購入。

ダビングしたアダルトビデオのストックもかなり溜まった。

 

友人宅にビデオデッキを持ち込みダビング大会をしたのだ。

そうそう時を同じくしてレンタルビデオ店が雨後の竹の子のごとく現れた。

 

ハリウッド映画の話題作にあいも変わらずアダルトビデオ。

レンタルビデオ店には本当にお世話になった。

 

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最近は業界大手のTSUTAYAも閉店ラッシュでレンタルビデオ業は終焉を迎えようとしている。

というのもアマゾンプライムビデオやネットフリックスが提供するオンライン配信サービスの台頭によるもの。

 

まさにビジネスの栄枯盛衰。

 

でもこちらから借りに行く必要もない。

そして返しに行く必要もない。

 

時代はどんどん変わっている。

 

 

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