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政治・経済

原発は無くなるどころか推進される

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あれからもう9年も経ったのか?

2011年3月11日、自分は会社の倉庫で調べものをしていた。

 

揺れの大きさに身の危険を感じて倉庫の外に飛び出した。

古い倉庫だったので倒壊してもおかしくない。

 

社員全員で不安気に倉庫を揺れを見守っていたのを思いだす。

関東であれだけの揺れだったのだ。

 

震源地に近い宮城県や岩手県、福島県は尋常な揺れではなかったであろう。

もちろん被害も尋常ではなかった。

 

2019年12月10日現在、東日本大震災による被害は死亡が15,899人、行方不明が2,529人、負傷者が6,157人となっている。

被害を受けた地域は東北、北海道、関東に及ばず三重県、高知県にまで至っている。

 

地方都市のタワマンは時限爆弾

 

東日本大震災から9年。

あの当時からもうひとつ変わっていない事がある。

 

それは原子力発電所の稼働だ。

もちろん多くの原子力発電所があの震災を境に稼働を止めている。

 

ところが現在、国内で4ヶ所の原子力発電所が稼働している。

福井県の大飯原子力発電所と高浜発電所。

 

佐賀県の玄海原子力発電所。

そして鹿児島県の川内原子力発電所だ。

 

愛媛県の伊方原発については稼働していたが今年広島高裁による運転差し止めの仮処分が決定して現在、定期点検扱いになっている。

基本的に自分は原発反対論者だ。

 

若い頃、広瀬隆氏の「危険な話」を読んでからそのスタンスは変わらない。

福島の原発事故を目の当たりにしてはそれは確信となった。

 

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ところが政府の方針は廃炉どころか隙あらば全国の原子力発電所を稼働させようとしている。

そう原発は無くなるどころか推進されるのだ。

 

なぜ政府がそこまで原子力発電にこだわるのか?

いろいろと調べてその理由が見えてきた。

 

なにも原子力発電に固執しているのは日本だけではない。

世界的な兆候として原子力発電に向かおうとしている。

 

その背景にあるのが再生可能エネルギーの発電効率の悪さにある。

風力にせよ水力にせよはたまた太陽光にせよこれといった発電効率の実績がでている発電システムがないのだ。

 

それは自然が相手だから。

貯めておく事のできない電気は今まさに発電所で発電されているものだ。

 

 

風が吹かないから、雨が降らないから、曇っているからといって発電が出来ないというわけには行かないのだ。

そういう意味においては原発は発電効率もよくCO2を排出しない。

 

もっともクリーンなエネルギーというのが世界的な認識になっているのだ。

そうこの9年間で日本の原発開発が止まっているかといえばむしろ推進されていたのだ。

 

自分はあえてその賛否はここでは述べないが現実を知る事は重要だと思う。

 

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