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ドラフト会議は何位まで指名できる?2023

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今年もドラフト会議が近づいてきた。
2023年、運命のドラフト会議は10月26日に行われる。

ところでこのドラフト会議では何位まで指名できるか?
まず昨年の各球団の指名した選手の数をあげてみよう。

 

ロト6の当選確率

 

セントラルリーグ

ヤクルト 5位まで指名、育成1位まで指名

DeNA  5位まで指名、育成5位まで指名

阪神  6位まで指名、育成1位まで指名

巨人  5位まで指名、育成6位まで指名

広島 7位まで指名、育成3位まで指名

中日  7位まで指名、育成3位まで指名

 

 

パシフィックリーグ

オリックス  5位まで指名、育成5位まで指名

ソフトバンク 6位まで指名、育成14位まで指名

西武 6位まで指名、育成4位まで指名

楽天  6位まで指名、育成4位まで指名

ロッテ  5位まで指名、育成4位まで指名

日本ハム 6位まで指名、育成4位まで指名

 

 

と各チームはバラバラ。

まず「育成選手」については通常の契約とは異なる。

 

年俸の下限が240万円で2軍の試合には出場可能することも出来る。
各球団の育成選手の保有数の上限はない。

 

練習生として各球団が選手を囲い込むのを防ぐために導入された制度である。

 

さて通常のドラフト会議では最低でも5名から最多7名まで指名したチームがある。
基本的には何位まで指名できるのか?

 

実は2000年までは各球団とも「8人」というくくりがあった。
ただし指名した選手数が8名未満の球団がある場合は、全体の合計が96名以内なら9名以上10名以内で指名が可能だった。

 

そして2001年以降は12球団の合計で120名以内であれば人数の制限はなくなった。
ただしこの中には自由獲得枠、希望入団枠、育成選手を含むことになる。

 

もちろんたくさんの選手と契約するとそれだけお金が必要になる。
特に上限のない育成選手を確保できるのは潤沢な資金を持つ球団になりそうだ。

 

 

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