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自分の人生に影響を与えた5枚のアルバム3

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「自分の人生に影響を与えた5枚のアルバム」なんて上から目線の記事タイトルをつけてしまったが、自分はしがない一サラリーマンだ。

成功したミュージシャン気取りの戯言として読んでいただきたい。

 

さて三組目の紹介となるが、イギリスのロックバンドのスーパートランプの「Breakfast in America」だ。

自分が高校生の頃に大ヒットしたアルバムだが、若い人はほぼ知らないと思われる。

 

当初はプログレッシブロック(進歩的・革新的ロック)の要素を秘めたグループだったが、ヒットが出始めた頃からそのイメージも薄れていく。

特にこの「Breakfast in America」にはマイナーコードの曲が目白押し。

 

なぜワイドショーの内容は皆同じなのか?

 

このアルバムで特に売れたのはタイトル曲であるBreakfast in AmericaとThe Logical Songだが俗にいう売れ線的なスタンスの曲作り。

記憶には残るがそれ以上でもそれ以下でも無いような気がする。

 

自分にとってこのアルバムの構成上、もっとも重要と思われる曲はA面の5曲目の「Oh Darling」とB面一曲目の「Take the Long Way Home」だ。

 

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二曲ともこれまたマイナーコードの展開だが循環コードがとにかく耳に残る。

この二曲で高校生だった自分はこのアルバムの虜になってしまった。

 

なかでもTake the Long Way Homeはシングルカットされて全米10位に輝いている。

確かに売れ線の作りは否めないがとにかく耳に残る。

 

 

とにかく何度でも聞きたい。

テープが擦り切れるかと思うぐらい聞いた記憶がある。

 

彼らの歌詞はとにかく抽象的だ。

日本人の自分達は歌詞の意味もわからず聞いていたが、好きになれば歌詞の内容も知りたくなるのが常。

 

でもどんなに意訳しようと彼らは言葉遊びをメロディーにのせているかのようだ。

自分はこのアルバムを大学受験の勉強をしながら聞いていた。

 

もっと英語を勉強していればこのニュアンス的な事も理解できたのかもしれない。

確かに自分の人生に影響を与えたアルバムだ。

 

 

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