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ロシアが核で反撃

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ロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長は11日、ウクライナが米国とその同盟国から供与された兵器でロシア国内のミサイル発射基地を攻撃すれば、ロシアは核兵器で反撃する可能性があると警告した。

 

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メドベージェフ氏は、一部のウクライナ軍司令官が西側から供与された長距離ミサイルでロシア国内のミサイル発射基地を攻撃することを検討しているとし、「このことは『核抑止の分野における国家政策の基礎』の第19項目が発動されるリスクあることを意味している」と対話アプリ「テレグラム」に投稿した。

 

第19項目はロシアによる核兵器の使用の可能性を規定している。(ロイター)

 

国連の常任理事国であるロシアが核攻撃を受けていない状態で核攻撃をする。

抑止力という本来の目的を逸脱した行為だ。

 

元はと言えばその核を使わざるえない状況に追い込んだのは自国という事をもう忘れてしまっている。

 

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一般的なメディアの論調はロシア有利だが、経済的にもかなり追い込まれているのが現実なのかもしれない。

でもロシアが核兵器を使うのは本当の最終手段だと思う。

 

 

次なる一手はイランと組んでホルムズ海峡の封鎖。

石油の輸送ルートを絶って西側諸国を混乱させ、しいてはウクライナの資金元を絶つことが出来る。

 

先日、上川外務大臣がウクライナを訪問してゼレンスキーと面談している。

その際にNATOに対して約3700万ドル(約54億円)の拠出を声明しているが、ロシアの絶好の標的になりそうだ。

 

比較的、日本と友好関係にあるイランがホルムズ海峡を渡る日本船だけを特別扱いしてくれないのは容易に予想できる。

ロシアが戦略のほうが一枚上手かもしれない。

 

日本は早く中東以外の石油調達先を確保すべきだ。

 

 

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