「旭日旗」は太陽と太陽光(旭光)をデザインした旗とされている。
1870年に大日本帝国陸軍の軍旗として採用されている。
また1889年には大日本帝国海軍の軍艦旗としても採用されている。
現在では陸上自衛隊の自衛隊旗として、また海上自衛隊の自衛艦旗としても日本の軍事の象徴として使用されている。
この旭日旗を異常なまでに嫌っているのが韓国だ。
なぜ韓国はこの旭日旗を嫌うのだろうか?
事の発端は2011年に行われたサッカーアジア大会の準決勝に起因されているという。
日本のファールで得たペナルティーキックで韓国代表の奇誠庸(キ・ソンヨン)がゴールを決める。
その直後、彼は何を思ったのか日本人への侮辱を意味する「猿」の真似を行ったのだ。
周囲から人種差別と批判された彼は「観客席にあった旭日旗への仕返し」と反論をする。
この出来事から韓国の旭日旗に対する風当たりが強くなったと言われている。
明らかに人種差別発言と批判を受けた時のその場凌ぎの言い訳にしか思えないのだがそこは韓国の事だ。
異常なまでに旭日旗叩きが始まる。
自分は右でも左でもないし、この旗に特別な想い入れもない。
旭日旗が右傾化の象徴とも思わない。
はたまたは旭日旗が格好良いとも思わない。
ほとんどの日本国民がそのレベルの意識しかないのではないだろうか?
ただ他国から日本の文化を一方的に非難されるのは納得がいかない。
韓国という国がが厄介なのは民意が大きくなると韓国政府も同調するところだ。
そもそも旭日旗は軍国主義の象徴でもない。
ましてや国際法上、何の問題も有していない。
旭日旗が気に入らないという理由だけで日本に対して、使用自粛を求めてくる。
まさに「内政干渉」にほかならない。
ちなみに第二次世界大戦で日本と対峙する立場にあった中国はこの旭日旗をあまり問題視していない。
世界でこの旭日旗をナチスの使用していた「ハーケンクロイツ」と同一視しているのは韓国のみだ。
それも海外での抗議活動まで行っている。
慰安婦像も含めてもはや病気である。
それでも日本は世界に誤解を説くために根気良く広報活動を行わなければならない。
本来であれば東アジアの民主主義国家として日本とタッグを組まなければならなら韓国。
現在の状況を見る限りレッドチーム入りは確実なようにも思える。
日本は今後も一定の距離を置いて韓国を付き合っていくしか無いだろう。