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三桁国道のうんちく10

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好評の三桁国道、今回は190号から199号まで旅してみたい。

青森県から山口県まで移動してきた三桁国道。

 

果たしてどちらに進むのか?

国道190号 (山口県山口市-山口県山陽小野田市)

国道191号 (山口県下関市-広島県広島市)

国道192号 (愛媛県西条市-徳島県徳島市)

国道193号 (香川県高松市-徳島県海部郡)

国道194号 (高知県高知市-愛媛県西条市)

 

国道195号 (高知県高知市-徳島県徳島市)

国道196号 (愛媛県松山市-愛媛県西条市)

国道197号 (高知県高知市-大分県大分市)

国道198号 (福岡県北九州市-福岡県北九州市)

国道199号 (福岡県北九州市-福岡県北九州市)

 

という事で190番台でついに四国、九州に上陸した。

国道190号は山口市内の国道2号線から宇部市を経由しての周防灘沿いの海側を行くバイパス線だ。

 

宇部市は宇部興産の企業城下町で山口県でも三番目の人口を有する都市だ。

しかし残念な事に鉄道にも国道にも恵まれなかった。

なぜか山陽本線も国道2号線も宇部中心部には向かわなかったのだ。

 

国道9号は何故かしら島根県の益田市から海岸線を進まずに山の中に入って山口市を目指していく。

山陰本線はしっかり海岸線を走りながら下関を目指しているのに不思議だ。

 

その益田市から下関市の間の海岸線を補完するのが国道191号だ。

終点が広島市というのも興味深い。

 

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さてこの一覧の中で意外な街が目立っている。

愛媛県の西条市だ。

 

人口は松山市、今治市、新居浜市に次ぐ4番手で11万人。

一般的な認識でいうとこの瀬戸内地区の中心都市は「新居浜市」だと思うが、西条がこのあたりの国道の起点、終点となっている。

 

 

そもそも国道192号は四国中央市までは国道11号と併用になっており、わざわざ西条市を起点にする理由がわからない。

そういう意味においては国道197号も理解に苦しむ。

 

愛媛県の佐田岬半島の三崎港から大分までのフェリー航路は理解できるのだがなぜ高知市を起点にする必要があるのかだ。

何かしら高知と大分との結び付きがあったのだろうか?

 

最後に毎度おなじみの同自治体間を結ぶ国策国道だ。

今回の国道198号と国道199号は連続している。

 

国道198号は簡単にいうと門司港駅の西側から鍵の手状に駅を囲む構造になっている。

距離にして僅か600mちょっとだ。

 

そしてその門司港駅の西側からつながるように国道199号が僅か数百m離れた鹿児島本線の南側を走る国道3号線に平行しながら八幡西区の日吉交差点で国道3号と交わり終点に至る。

一見すると通した意味が不明だが、北九州の主要な港を東西に結んでいるようにも見える。

 

三桁国道もついに九州に上陸した。

次は南下するのか?

西進するのか?

 

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