時代について行くのではなく、時代を追いかける。

シニアのための現代用語備忘録

IT

バックアップの意味

更新日:

スポンサードリンク



 

パソコンを多用しているとファイルや写真データが溜まっていく。

会社勤めをしていた頃に比べると微々たるものだが、パソコンのハードディスクの容量は決まっている。

 

たまには内容の確認をしながら不要なファイルの「断捨離(だんしゃり)」をする事になる。

その際、処分に困るのが写真データだ。

 

撮影した直後には見るのに時間が経つとフォルダに触れることも無くなってしまう。

そんなフォルダがあなたのパソコンにもたくさん眠っているのではないだろうか?

 

マウスの右ボタンで「プロパティ」をクリックしてみてほしい。

写真データのその「重さ」に驚愕してしまう。

 

という事で今回はフォルダの整理をしつつデータの「バックアップ」について触れてみようと思う。

ところであなたのお住まいの地域では最近、雷が鳴っていないだろうか?

 

プリントスクリーンの使い方

 

自分は雷が鳴りそうな時には予めパソコンのAC電源を抜くようにしている。

もし家に雷が落ちた場合に過電圧がコンセントからパソコンに流れて影響を及ぼす可能性があるからだ。

 

最悪パソコンが起動しない。

またデータが消失なんて事になりかねない。

 

雷が鳴り始めたらコンセントを抜いておくほうが良いだろう。

それではまず家電量販店に行ってUSBメモリーを準備する。

 

2本はあった方が良いだろう。

最近は価格が安くなっており32GBで¥1,000を割るものある。

 

スポンサードリンク



 

まず写真データは1本のUSBメモリーにフォルダーごとまとめてしまうのも手だ。

その際にフォルダーには「年月日」、「場所」などの情報をいれて名前を付けておくと管理し易いだろう。

 

とにかく写真データはかなりの容量を食うのでパソコンの外で管理するのが理想だ。

どうしても不安という方は「切り取り」ではなく「コピー」で移動すると良い。

 

ただしパソコンのハードディスクを軽くするという本来の目的からは外れてしまうが。

そして本題のバックアップに移る。

 

 

新しいUSBメモリーをパソコンに差し込んでフォルダをひとつ作ろう。

フォルダー名は何でも良いのでがここでは「ドキュメントバックアップ」にしておく。

 

まず自分のパソコンの「ドキュメント(マイドキュメント)」を開く。

すべて選択してコピーをする。

 

そしてUSBメモリーに作った「ドキュメントバックアップ」を開いてそこで貼りつける。

これはデータ量にもよるが結構な時間がかかる。

 

これを1ヶ月に一回程度行えば最悪の事態が起きてもトラブルを避けられだろう。

ちなみに二回目以降は「上書きしますか?」と聞いてくる。

 

そのまま「はい」で続けて大丈夫だ。

「転ばぬ先の杖」ならぬ「転ばぬ先のバックアップ」だ。

 

あなたも定期的に行うべきだ。

 

左まわりの法則とは?

スポンサードリンク



 

-IT

Copyright© シニアのための現代用語備忘録 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.