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道の駅の定義

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最近ではだいぶ増えた感のあるのが「道の駅」だ。

駐車場も広く清潔なトイレが完備されている。

車で出かける時には重宝している。

 

この「道の駅」を推進しているのが国土交通省だ。

各自治体と連携して駐車場とトイレは国土交通省の管理。

 

地元自治体は商業施設や休憩、地域振興のために施設などの運営を受け持つ。

現在、国内におよそ1145ヶ所もある。

 

確かに高速道路だとサービスエリアが充実しているけど一般道だとそういうわけにもいかない。

トイレに入るために要りもしないペットボトルのお茶を買うのにコンビニに寄るのも煩わしい。

 

ところでこの「道の駅」の定義というようなものは見当たらないないが、国土交通省の資料などを見てみると概ね下記のような条件が必要なようだ。

 

◇国土交通省により「道の駅」として登録されている。

◇24時間無料で利用できる駐車場およびトイレがある。

◇24時間利用可能な電話機がある。

◇道路情報や地域の観光情報、緊急医療情報などを提供する。

◇文化共用施設や観光レクリエーション施設などの地域振興施設がある。

 

最後の「文化共用施設や観光レクリエーション施設などの地域振興施設」については、あるところと無いところがあるので任意なのかもしれない。

 

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さてこの「道の駅」の設置者、管理者についても国土交通省の資料がある。

設置者は98%が地元自治体で管理者の47%が地元自治体か第三セクターとなっている。

 

概ね「道の駅」はこの条件を見ていくと地域の防災拠点として、そして地域経済の振興の起爆剤として設置された概念が否めない。

最近では温泉をはじめ宿泊施設まで完備した「道の駅」も現れ、本来経由地だった「道の駅」が目的地に変わろうとしている。

 

 

とかく過疎化が進む地域では少ない投資で多くの集客を望みたい。

最近、人気の「車中泊(車に泊まって旅行する事)」の客を取り込むこともできるので一石二鳥ではないだろうか?(車中泊を禁止している道の駅もあるので事前確認が必要)

役人が考える地域振興策には目もあてられないものが多いがこの「道の駅」については評価する人が多いのでないだろうか?

 

また現在高速道路でサービスエリアが少ない区間での一般道に一度降りて道の駅を利用する実験も行われている。

これを可能にしたのがETCだ。(ETC2.0搭載車が対象)1時間以内に元の高速に戻れば割増料金は加算されない。

 

現在、全国17ヶ所で実験が行われている。

道の駅に夢中で1時間を超えないようにして欲しいものだ。

 

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