岸田文雄首相がEUのミシェル大統領と近く日本で対面形式の会談を実施する方向で最終調整していることが分かった。
今月29日を軸に検討している。
外務省によると同氏の来日は大統領就任後初。
日本政府関係者が21日、明らかにした。
首相はインド太平洋地域への関与を深めるEUと連携し、覇権主義的な動きを強めている中国への対応強化を図る。
台湾海峡の平和と安定の重要性についても協議する見通しだ。
首相はベトナム首相とも11月24日に日本で会談する方向だ。
ベトナムとも「自由で開かれたインド太平洋」実現に向けた協力を深める。
コロナ禍で停滞していた日本の対面外交が本格化する。(共同通信)
18日に中国の王毅外相から林外務大臣に訪中の打診があった。
明らかに北京冬季オリンピックの協力の依頼だろう。
特に林氏は親中派のイメージがあるので中国側もスピード感を持って動いた格好だ。
たぶんにアメリカやEUよりも先に日本を取り込もうという意図が見え見えだ。
日本は今回、中国よりも先に夏季オリンピックを開催していたことが裏目に出てしまったようにも思える。
中国側はまともに参加している。
日本の外交的ボイコットは容認できるはずがない。
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でも日本はあくまでも同盟国であるアメリカや西側諸国と足並みを揃える必要性がある。
お隣の国のような二枚舌外交をしていると必ずしっぺ返しを食らう事になる。
高市さんが総理になっていればアメリカに追随してすぐボイコットを口にしていたはずだ。
ただ岸田さんはカッコ良い言葉を並べていたがどこまで中国に対抗できるのか?
その象徴が今回の林外務大臣の「米中両方と話ができるのが日本の強みだ」という発言だ。
何を言っているのかと思った。
今まで尖閣にあれだけ侵入されて日本のクレームに中国がまともな謝罪をした事があるのか?
中国とは会話自体が成立していないではないか?
アメリカもしかり。
日米安保条約のもと日本がアメリカに外交圧力をかける事なんて不可能だ。
こんな事を外務大臣に言わせている岸田総理。
林外務大臣が中国に行ったら必ず取り込まれる。
とにかくEUのミシェル大統領そしてアメリカを歩調を合わせる事に専念すべきだ。