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シニアのための現代用語備忘録

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煙草は怖い

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毎朝、ウォーキングしている公園の横に車をつけて必ず煙草を吸っている人がいる。

見るとどう見ても出勤の風情だ。

 

たぶん会社内は完全禁煙になっているのだろう。

彼にとってはこれから昼休みまでの禁煙状態に入る前の至福の一服なのかもしれない。

 

でもその幸せに浸っているのは彼一人。

その横を通り抜けていく自分は車から距離をとって一時的に呼吸を止めている。

 

ブルーライトの問題

 

自分は大学生で煙草を覚えて30歳を前にスッパリと縁を切った。

今となっては煙草の煙が苦手でしょうがない。

 

煙草は吸っている本人以外にも害をまき散らしている。

でもその現実をこの人が知るよしもない。

 

とにかく名残り惜しむように深く煙草を吸い込んでいる。

煙草を吸っていた頃を思い出すと煙草が本当に美味しいと感じていた時間はかなり限られていたように思う。

 

喫煙者のほとんどの人が言う食後の一服は確かに美味しかったと思う。

でもその他の一服にいったいどれだけの美味しさがあったかは疑問だ。

 

取引先と商談のテーブルにつく度に煙草に火をつける。

そう煙草はビジネスの小道具になっている。

 

一回の商談で最低でも2本に火をつけるだろう。

 

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数人と商談していると夕方になる頃には優雅な煙草の香りどころではなくなる。

あるのは不快感と吐き気だけ。

 

思い返せば煙草の美味しさを感じる事は本当に僅かしかない。

それだけ不快な思いをしながら喫煙者は煙草の危険と向き合っていかなくてはならない。

 

「癌」、「脳卒中」、「心筋梗塞」、「動脈硬化」、「高血圧」、「糖尿病」など煙草は命にかかわる疾患のリスクが高いとされている。

煙草は本当に怖い。

 

 

そしてもう一つ喫煙のデメリットとして「口元の臭い」をあげたい。

これだけは喫煙者本人には絶対にわからないと思う。

 

自分は煙草をやめて数十年が経つが今だに喫煙者のそばに行くとその臭いに吐き気をもよおす時がある。

そう喫煙者は喫煙をしていない時も周囲に迷惑をまき散らしている。

 

「百害あって一利なし」と言われる煙草。

ところが一利なしどころか、口元の臭いで人間関係においてマイナス面を生んでいる可能性さえある。

 

自分は煙草を辞めて本当に良かったと思っている。

煙草は本当に怖い。

 

 

下げたいガンマーGTP

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