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飲食店は朝型人間を狙ってみては?

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自分は超朝型人間だ。

酒に弱くなったのもあるが18時くらいから飲み始めて21時前には寝てしまう。

 

これだけ早く寝ると翌朝4時には動きだす。

この生活が定着して今となっては当たり前になってしまった。

 

テレビはほぼハードディスクに録画して時間がある時に見ている。

リアルタイムで見る事はほぼ皆無だ。

 

これも慣れてしまえば全然問題がない。

逆にテレビコマーシャルを早送りできるので時間の無駄が無くなる。

 

シニア世代になるとこのような方が増えるのではないだろうか?

そう朝早くから動いている人はたくさんいるのだ。

 

割りばしは清潔か?

 

このマーケットを逃す手は無いだろう。

早朝に開いている店はコンビニと牛丼屋そして一部の外食チェーンぐらいだろう。

 

なかでもいち早くこのマーケットに参入したチェーンがあった。

モーニングで有名なコメダ珈琲店だ。

 

住宅地で朝7時(店舗により違う可能性有)から店を開けているのはかなり差別化されている。

都市部にあるスターバックスやドトールとはスタンスが明らかに違う。

 

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緊急事態宣言に伴い時短営業要請の対象となっている飲食店はこの時間帯を狙ってみるのもありだろう。

夜が駄目なら朝の客を拾うしかない。

 

さすがに朝から酒の提供は難しいと思う。

定食やテイクアウトの朝食弁当を仕掛けるのだ。

 

 

大手商社の伊藤忠商事は2013年から朝型勤務を始めている。

夜10時以降の残業を禁止して朝5時から9時の勤務に割り増し手当をつける。

 

そして朝8時前に出勤した社員には朝食を無料提供する事により朝型労働に完全移行させた。

コロナ禍のもと今後このような企業が増えてくるのではないだろうか?

 

仮に企業が移行できなくても個人の意識がそちらに働けば自然と早朝に動く人間が今よりは増えてくるはずだ。

時短営業要請で困った困ったと言っていてもラチが開かない。

 

ただ朝早く開いているだけでは芸が無い。

何か一捻り欲しいところだ。

 

そこが経営者の腕の見せどころだろう。

 

 

小売業の意外な親会社

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