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ステマの事例

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以前、お笑い芸人ミキによる「ステマ」なる問題が話題になった事がある。

そもそもステマとは何なのだろうか?

 

「ステマ」とは「ステルスマーケティング( Stealth Marketing)」の略である。

日本語で言うと宣伝行為なのに消費者に宣伝とわからないように宣伝行為をする事だ。

 

プリントスクリーンの使い方

 

ミキの問題はまさにわかりやすいステマの事例だろう。

ミキの一件についてはクライアント側の京都市も絡んでいる。

 

京都出身のミキが京都市から要請を受けて京都市の施策について彼ら自身のツイッターでPRをする契約を結んでいる。

その金額はなんとツイート2回で50万円だ。

 

二人でツイートすれば100万円になる。

ミキのフォロワーは約30万人と言われ、この金額では高過ぎるという意見もある一方で、30万人に発信できるのであればむしろ安いという意見もあった。

 

この金額が高いか安いかという論争はさておき、この契約の何が問題なのだろうか?

ミキの問題のツイッターの投稿は下記のようになっている。

 

「大好きな京都の街並み!!京都を愛する人なら誰でも、京都市を応援できるんやって!詳しくはこちらから!」とあり「京都市のふるさと納税ページ」のURLに誘導を促しているのだ。

 

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つまりミキのファンが何も知らされずに「京都市のふるさと納税ページ」を閲覧する事になるというわけだ。

これがステマの問題点だ。

 

消費者にわからないように宣伝行為をしている。

吉本興業の見解としては「京都市盛り上げ隊」や「京都国際映画祭2018」、「京都市ふるさと納税」などのハッシュタグを付けているので明らかに京都市のプロモーションである事は誰もが理解できるはずだとしている。

 

 

しかしこの手のステマ行為はテレビ番組などで日常茶飯事行われている。

例えば健康をテーマにした番組では当たり前のように健康に良いとされる食品が紹介される。

 

紹介された商品は小売店で品切れ状態になってしまう。

もちろん該当の食品メーカーがその番組のスポンサーになる事はない。

 

単なる宣伝という事が消費者にバレてしまうからだ。

背後に大手広告代理店が暗躍してステマまがい宣伝が行われているのだ。

 

だからSNSにおけるステマ行為も今後、無くなるどころか増えていくような気がする。

テレビ番組も含めて消費者側がもっと冷静に情報を精査する必要があるのではないだろうか?

 

 

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