自分はお笑いが結構好きだ。
昨年末のM-1グランプリも充実していたと思う。
優勝したミルクボーイも一昨年末に優勝した霜降り明星もお笑い芸人の第七世代と呼ばれている。
ここ最近、この「第七世代」という言葉をテレビでよく耳にする。
それでは他の世代にはどのようなお笑い芸人が入ってくるのか本日は触れてみよう。
第一世代に分類されるのは演芸ブームとコミックバンドなどだ。
この世代は我々シニア世代にとってドストライクの括りだろう。
初代 林家三平や立川談志、桂米朝などの落語家。
また獅子てんや・瀬戸わんや、コロンビアトップなどの漫才師。
そしてコント55号からクレージーキャッツ、ドリフターズに至るコントグループが一世を風靡している。
お笑い第二世代を代表するお笑い芸人は星セント・ルイス、ツービート、明石家さんま、タモリなどが有名だ。
第一次漫才ブームでもあった。
現在ではビートたけしさんが漫才をしていた事を知らない若者が増えている。
しかし当時の人気は本当に凄いものがあった。
お笑い第三世代を代表するお笑い芸人はとんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャン。
またダチョウ倶楽部や今をときめく出川哲郎などもこの世代とされている。
お笑い第四世代に行く前にお笑い3.5世代というのがある。
爆笑問題、松村邦洋、さまぁーずなどだ。
お笑い第四世代を代表するお笑い芸人は現在人気の博多花丸・大吉、ナインティナイン、くりぃむしちゅー、ロンドンブーツ1号2号、雨上がり決死隊などが入ってくる。
ある意味現在のお笑いをもっともけん引している世代といってもおかしくないだろう。
お笑い第五世代を代表するお笑い芸人はブラックマヨネーズ、タカアンドトシ、サンドウィッチマン、アンジャッシュあたりになる。
お笑い第六世代を代表するお笑い芸人はオードリー、千鳥、ナイツあたりになる。
改めてこのお笑いの世代を見直してみると自分の人生とリンクしてくる。
学生の頃はビートたけしのオールナイトニッポンに釘付けになった。
父親になって子供と楽しみに見ていたのは「電波少年」であり「エンタの神様」だった。
お笑いがテレビから消える事はないだろう。
最近はラップなどリズム系の理解不能なお笑いも増えてきた。
自分は時代の流れだと思ってなるべく順応しようとは思っている。
さてお笑い第八世代はどんなお笑い芸人がでてくるのか?
今から楽しみだ。