自分は髪の毛に関しては二重苦に悩まされている。
世のシニア男性が多くが同じ悩みを持っているのではないだろうか?
二重苦とは言わずと知れた薄毛と白髪だ。
ただ薄毛に関しては育毛剤を使っても復活の兆しもみえない。
最後の選択肢はカツラとなりそうだがそれは自分としては良しとしていない。
さて多少なりとも改善の余地のある白髪だがここ最近は疲れてきた。
染めても染めてもキリがないのだ。
だから以前、染めずに自然体の白髪でいようという事も記事で取り上げた事がある。
でも結婚式などちょっとした場に出席する場合は結局、白髪染めの無駄な抵抗を行ってしまう。
その理由は簡単だ。
全体が白髪ならこんな悩みは生じない。
中途半端に黒いところがあるから悩んでしまうのだ。
さて正月も終わりさすがにこのまだら模様は頂けない。
結局また無駄な抵抗の戦闘モードになっているようだ。
ところで自分は白髪染めに裏技を使っている。
これは以前、勤めていた会社の取引先の方に聞いた白髪染めの簡単な方法で非常に有効的だ。
よろしかったら皆さんも参考にしてほしい。
まずどのお宅にもある食品用のラップを70~80cm程度に広げてカットする。
ラップは非常に絡み易いのでテーブルの上にフラットな状態で広げておくのが理想だ。
そこでいつも通り白髪染めをする。
要はその後、ラップで頭を包んで髪の毛に浸透させようというわけだ。
そこで重要となるのがそのラップの巻き方。
まず中央部分の下を自分の目の高さに合わせて左右後ろ側にきつめに巻き込む。
この時、耳を隠すぐらいがベストだ。
もみあげ部分の染め残しが無い様に下側にもってくるわけだ。
そして頭頂付近をゆっくり後ろ側に巻き込んで頭全体がラップで覆われるようにする。
さてここまで終わったらお風呂に入る準備をしておこう。
そしていつも白髪が残ってしまう耳の裏側やもみあげ部分などを念入りにラップの上から押して浸透させていく。
なおあまりラップを引っ張ると切れる可能性があるので程々に。
5分程度放置したら入浴して洗い流すのだがここで慌ててラップを外してはいけない。
なぜなら先にラップを外してしまうと上着や下着が汚れてしまうからだ。
そこでラップをしたまま裸になり最後にラップを外せば服が汚れることはない。
外したラップは内側を丸め込むようにたたんで脱衣所のゴミ箱に捨てよう。
後は通常通り入浴して洗髪をする事になる。
白髪染めの簡単な方法を説明させていただいた。
興味のある方は自己責任で試してみてほしい。