実をいうと自分は宝くじは購入しないがロトくじは非常に好きだ。
それも基本的には「ロト6」だ。
ミニロトでは当選金額に面白みがない。
また「ロト7」では確立が低すぎて当たるような気がしないからだ。
といっても「ロト6」でも当たる確率は天文学的な数字まで行かないにしても1/6,096,454という数字が導かれる。
ちなみに「ロト6」とは1から43までの中から6個の数字を選ぶというものだ。
この6個の数字がすべて的中すれば一等賞となるわけだ。
先ほどの当選確率の計算方法にも触れておこう。
一つ目の数字が43の中から選ばれる確率は6/43だ。
二つ目の数字が42ヶの中から選ばれる確率は5/42。
つまり分母と分子が一つずつ減っていく計算になる。
6/43X5/42X4/41X3/40X2/39X1/38=1/6,096,454という数字が導かれたというわけだ。
一見すると当たりそうな気がする。
しかし現実的にはかなり厳しいというのがロトくじを科学するとわかってしまう。
そしてもうひとつロトくじには統計学的な側面もでてくる。
それはズバリ「ロトくじの当たり数字は法則があるのか?」というロトくじが好きな人のもっとも興味があるテーマだ。
実をいうと法則が無いわけでもない。
過去のデータを読み解いていくと43個の数字が均等に出現しているわけではないからだ。
43個の数字のうち十数回出現をしているものがあれば、僅か2回しか出現してない数字もある。
これがこのロトくじの面白いところなのだ。
出現率の高い数字ばかりを狙う人もいる。
逆に出現率の低い数字を選ぶ人もいる。
また自分の誕生日や自分や家族にまつわるラッキーナンバーを組み合わせて数字を選ぶ人もいる。
このあたりのフレキシブルなところに一般的な宝くじに比べてロトくじにはギャンブル性を感じる。
「ロト6」の抽選は月木の週二回。
結論からいうと末等しか当たったことがないがこの週二回の抽選日は朝から胸がときめいている。
ちなみに一口は僅か200円。
皆さんも夢を買ってみてはいかがだろうか?
なお数字選択タイプのくじは「ロト6」の他に「ミニロト」、「ロト7」そして「ナンバーズ」がある。
購入はマークシート方式になっている。
興味のある方は事前に購入方法をホームページなどで調べて行くと良いだろう。