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テレビの音量が大きい

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気が付いたらテレビの音量が大きいと思ったことはないだろうか?

自分は一人でテレビを見ていると慌てて音量を下げる時がある。

 

皆さんのお宅ではいかがだろうか?

もしかすると夫婦揃ってその大音量に馴れてしまっているかもしれない。

 

自分が特に音量が大きくなる傾向にあるのがドラマとニュースだ。

ドラマは台詞を聞き逃すとストーリーがわからなくなるような気がするのかとにかく気が付いたら大きくなっている。

 

そしてテレビコマーシャルになるとその音量の大きさに驚かされてしまう。

皆さんのお宅ではテレビの音量は普段いくつぐらいで視聴しているだろうか?

 

家電メーカーや機種により多少の誤差はあると思うが一般的な集合住宅では音量が20程度がベストだろう。

自分も以前、集合住宅に住んだことがあるが想像以上にお隣上下から音が漏れてくる。

 

だから自然と音量を絞るようになっていくのだ。

しかし現在は一戸建てに住んでいるのでそのあたりをあまり気にしなくなった。

 

気がつくと音量が25になっている時もある。

一戸建てでもあまりにも大きいとお隣からクレームが来ないとも限らない。

 

テレビの音量には普段から気を配ったほうが良だろう。

視力がこれだけ落ちてしまったのだ。

 

他の五感が落ちていないわけがない。

 

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ところでテレビコマーシャルは本当にうるさいと思う。

数十秒という限られた時間での広告だ。

 

つまるところ商品名とセールスポイント、社名を連呼するしかないのだ。

ドラマを大きい音量で見ていていきなりテレビコマーシャルになる。

 

BGMとあいまってそれはまさに雑音そのものだ。

テレビコマーシャルになった瞬間に自動で音量を絞るテレビは技術的に可能だろう。

 

究極的には「消音」でも良い。

発売したら売れると思うがそんなテレビを発売しても宣伝が出来ない。

 

テレビがテレビコマーシャルを否定する事は出来ないからだ。

またテレビコマーシャルも最近はシニアの方には意味不明なものが多くなったと思わないだろうか?

 

 

いったい何が告知したいのか最後までわからないテレビコマーシャルもある。

俗にいうイメージコマーシャルと言われるものだ。

 

現代のテレビ広告は「マス(一般大衆)」よりも「コア(中核)」層のみを狙っている。

つまり我々シニア世代が対象外の広告も多数ある。

 

その典型がゲームのテレビコマーシャルだ。

でも知らないのも少々考えものだ。

 

このサイトのコンセプトは「時代についていくのではなく時代を追いかける」。

ぜひ不明なテレビコマーシャルが見かけたらキーワードをググって時代について行こうではないか。

 

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