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シニアのための現代用語備忘録

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LINEで情報漏えい?

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シニアの方にもスマホがだいぶ普及してきた感がある。

スマホへの移行は時代の流れだ。

 

新しいものには「習うより慣れろ」が重要なのかもしれない。

ところでスマホの画面を見ると緑色で「LINE」と表示されているアプリがある。

 

これが今、通信ソフトとして多くの方に支持されている噂の「LINE(ライン)」だ。

一部のシニアの方、特に女性の方でこのアプリを使いこなしている方も多いだろう。

「LINE」とはLINE株式会社が提供している無料のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)だ。

災害の際には一般の携帯より情報が伝わりやすいという話もある。

 

しかしほとんどのシニアの方が「LINE」に持っているイメージは「出会い系の犯罪」とか「いじめ」などを助長するネガティブなイメージだろう。

また某芸能人の不倫報道の際に何故か「LINE」のやりとりが公開されてしまった。

 

ある意味プライバシーに関して少々不安が残るSNSのイメージかもしれない。

ただ実際に使ってみると非常に使いやすくちょっとした情報のやりとりなら問題はないと思われる。

 

ただ先ほどの不倫ではないが内緒にしたい話などはあまりやりとりしない方が良いかもしれない。

 

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実はこの「LINE」には少々嫌な噂があるからだ。

このLINE株式会社は日本の会社ではない。

 

親会社は韓国の「ネイバー株式会社」という会社である。

そこまでならさして問題はないのだが、この会社の創業者である李海珍(イ・ヘジン)氏は韓国の元国家情報機関の出身だ。

 

だから「LINE」の情報が韓国側に流れているという噂が絶えないのだ。

実をいうと2014年に韓国政府が「LINE」のデータを取得していた事を日本の出版社が暴露した事がある。

 

その際に「大韓民国国家情報院」側が「LINE」のデータの収集、分析をしている事を認めている。

日本側のLINEは公式に拒否したが実際のところはかなりグレーである。

 

実をいうとのその2年前の2012年に首相官邸が「LINE」の公式アカウントを開設しているのだ。

行政機関の中枢の対応としては少々間抜けではないだろうか?

 

「LINE」は位置情報を把握する機能がある。

日本側の閣僚が「LINE」を使用していなくても同行する人間がその機能を入れていれば韓国側に日本側の閣僚の位置情報が筒抜けになる可能性もある。

 

そもそもパソコンも触れたこともない大臣が「サイバーセキュリティー戦略本部担当大臣」になっているお粗末さ。

国は情報管理には細心の注意をはらうべきだ。

 

あなたもLINEの情報漏えいにはくれぐれもご注意を!

 

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