メキシコという国も日本と結びつきが強いのに都市レベルでなじみのある都市が限定されている。
各都市に行く前にのメキシコという国の基本情報から確認しよう。
人口はおよそ1億2800万人でほぼ日本と同じだ。
面積はおよそ197万k㎡でおよそ37.8k㎡の日本の5倍の面積になる。
メキシコシティは北緯19.2度にあり台湾の南側に位置するイメージだ。
上位20位を見てみる。
2010年の資料だ。
1. メキシコシティ 885.1万人
2. エカテペック 165.5万人
3. グアダラハラ 149.5万人
4. プエブラ 143.4万人
5. フアレス 132.1万人
6. ティフアナ 130万人
7. レオン 123.8万人
8. サポパン 114.2万人
9. モンテレイ 113.5万人
10. ネツァワルコヨトル 110.4万人
11. クリアカン 90.5万人
12. チワワ 80.9万人
13. ナウカルパン 79.2万人
14. メリダ 77.7万人
15. サン・ルイス・ポトシ 72.2万人
16. アグアスカリエンテス 72.2万人
17. エルモシージョ 71.5万人
18. サルティーヨ 70.9万人
19. メヒカリ 68.9万人
20. グアダルーペ 67.3万人
800万の大都市メキシコシティと100万都市が9と日本と似たような都市構成になっている。
ダントツの人口を擁するメキシコシティは都市圏人口も世界クラスでおよそ2000万人に及ぶ。
メキシコ最大の経済規模を誇っている。
さてそのほかの都市を見ていくが一目見て知っている都市といえばいくつもない。
とりあえず知っているところだけ拾ってみる。
スぺインの影響が残る古都でメキシコの代表的な音楽の「マリアッチ」発祥の街と言われている。
ティフアナは最近耳にした人も多いのではないだろうか?
アメリカ合衆国との国境に位置しており現在、世界中から注目されている都市だ。
移民を希望しているホンジュラスのキャラバンが大挙押しかけて足止めされている。
恥ずかしながらこの三つの都市しかピンとこない。
ただそれは皆さんも同じではないだろうか?
メキシコは「TPP11」の一角だ。
今後日本との結び付きもさらに太くなる。
もうすこしメキシコの街を知っていないと恥ずかしくなるだろう。