イタリアはサッカーセリエAがらみで知っている都市も多いのでは?
とりあえず上位20位までをあげてみよう。
2008年のデータだ。
1.ローマ 271.8万人
2.ミラノ 129.9万人
3.ナポリ 97.3万人
4.トリノ 90.8万人
5.パレルモ 66.3万人
6.ジェノバ 61万人
7.ボローニャ 37.2万人
8.フィレンツェ 36.4万人
9.バーリ 32.2万人
10.カターニア 29.8万人
11.ヴェネツィア 26.8万人
12.ヴェローナ 26.4万人
13.メッシーナ 24.3万人
14.パドヴァ 21万人
15.トリエステ 20.5万人
16.ターラント 19.5万人
17.ブレシア 18.9万人
18.プラート 18.5万人
19.レッジョ・ディ・カラブリア 18.5万人
20.モデナ 17.9万人
ローマが日本でいうところの東京ならミラノが大阪というところだ。
だが厳密にはミラノがイタリアの商工業、金融の中心地だ。
特にファッションが有名なのはご存じの通り。
ちなみにミラノのGDPはローマのおよそ2倍の3120億ドルに及ぶ。
ローマが観光で稼いでミラノがビジネスで稼ぐという図式になっている。
セリエAでいうとローマは「ASローマ」、「SSラツィオ」が、ミラノは「ACミラン」、「インテル」が本拠地にしている。
ナポリといえば「ポンペイの遺跡」と「ヴェスヴィオ火山」だ。
「ヴェスヴィオ火山」は絶えず大爆発の噂が絶えない。
その火山の位置関係から日本の鹿児島市と「姉妹都市」を提携している。
ちなみにナポリ市内には「鹿児島通り」が鹿児島市内には「ナポリ通り」が存在している。
セリエAでいうとナポリは「SSCナポリ」の本拠地だ
イタリア北部の工業都市であるトリノは冬季オリンピック開催都市として有名な街だ。
セリエAでいうとご存じ「ユヴェントス」の本拠地だ。
あとは比較的日本人にも有名なのが8位のフィレンツェ、11位のヴェネツィアだろう。
都市の知名度に比べて人口が想像以上に少ないのが驚きだ。
セリエAでいうとフィレンツェには「ACFフィオレンティーナ」が、セリエBになるがヴェネツィアには名波選手が所属していた「ヴェネツィアFC」がある。