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東急ハンズの不思議

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東京都内および都内近郊にお住まいの方に「東急」という言葉は馴染みがあるだろう。

正式名称は「東京急行電鉄」といい東京都内から神奈川県方面に路線網を持つ関東の大手民鉄だ。

 

東京都内でも山の手と言われる高級住宅街に路線網を持つのが強味だ。

その東京急行電鉄を核とする「東急グループ」には「東急百貨店」や「東急ストア」などの流通事業。

 

「東急ホテルズ」などのホテル・リゾート事業。「東急不動産」や「東急リバブル」などの不動産事業。

その他「東急建設」や「東急エージェンシー」など有力企業が名を連ねている。

 

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さて「東急」を冠につけた小売業に「東急ハンズ」という都市型ホームセンターもある。

全国区の流通業なので知らない人は少ないだろう。

 

一度でも行ったことがある方はその商品の品揃えに驚かれたのではないだろうか?

とにかく品揃えは徹底されている。

 

噂によるとその品揃えを実現するためにバックヤードにほとんど在庫を置いていないとか?

欠品が近づくと業者が小まめに補充しているらしい。

 

業者側にしてみれば東急ハンズに商品を置いてもらう事は商品に認知度をあげる事になる。

商品販売の利益よりも販売促進の意味合いで納めているようなものなのだ。

 

さて流通業という事もあり東急ハンズの親会社は東急百貨店もしくは東急ストアと思われがちだ。

 

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実をいうとこの東急ハンズの親会社は東急不動産ホールディングスなのだ。

自社の所有する遊休地利用のために本業以外のホームセンター事業に乗り出したものだ。

 

でもそこはさすが東急グループ。

東急ハンズというホームセンターを完全にブランディングしてしまった。

 

面白いのは同じグループ内である東急百貨店内への出店が少ない事。

むしろそのライバルである高島屋やららぽーとなどへの出店が多い。

 

このあたりの出店戦略は徹底している様だ。

東急百貨店からしてみればなぜ同じグループ内のテナントに出店しないのか?という意見も出てきそうだ。

 

でもこの手の出店は、他の小売業でも昨今増えているのも事実。

グループ内で出店ラインナップを決めてしまうとどこの店に行っても金太郎飴のようになってしまう。

 

 

一時のイトーヨーカ堂やイオンがそうだった。

積極的にライバルグループのテナントを入れるのは店舗全体の活性化にも繋がるので良い事だと思う。

 

それにしても東急ハンズは地方百貨店に入って欲しいテナントの筆頭だろう。

現代における小売業の差別化は品揃えだ。

 

やるならアマゾンぐらいやりたいだろうが、実店舗であれば東急ハンズあたりが限界なのかもしれない。

 

 

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