新型コロナ騒動の最中、最近はだいぶ落ち着いた感のある日韓関係。
思えばここ数年は日本と韓国は最悪の状態が続いていた。
そもそも世界中見ても隣国と仲の良い国は無いともいわれている。
それにして日本と韓国の関係は対外的に見てもかなり異常に映るだろう。
日本と韓国の間にはもともと竹島や慰安婦などの火種があった。
しかしこの関係が決定的な契機になったのは2018年10月30日に韓国の大法院が下した徴用工に関する判決だ。
韓国大法院は新日鉄住金に対し原告一人あたり1億ウォン(約1,000万円)の損害賠償を命じた。
この件に関しては皆さんがご存じの通り1965年に結ばれた日韓請求権協定によりすべてが解決済のはずだ。
日本はこの協定により無償3億ドル、有償2億ドルの補償を韓国にしている。
解決済の事柄を蒸し返すのは韓国のいつもの常套手段だ。
ところがそれから二年。
資産の現金化を宣言するも一向に進んでいない。
というか出来ないのだ。
韓国は今、どん底の経済状態にある。
もちろんこの状況下で経済状態が良い国などないが韓国はかなり追い込まれている。
この状況下で日本を敵に回せばどうなるかを知っているのだろう。
そもそも韓国には三権分立がない。
裁判所の判断基準のベースにあるのは「民意」だけだ。
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また原告側の現金化を国が止めているとしたら明らかに行政府が裁判結果に関与している事になる。
何ともご都合主義の国だ。
そのご都合主義の国にとってとても不都合な事実がある事はご存じだろうか?
韓国によるライダイハン問題だ。
ライダイハンとはベトナム戦争の時、韓国兵がベトナム人女性に生ませた子供の事を言う。
韓国はアメリカ側についてベトナムと戦っていた。
戦地では韓国兵によるベトナム人女性に対する強姦が繰り返された。
ベトナム戦争終結後、残された韓国人とベトナム人の混血児であるライダイハンが約3,000人以上(一説には2~3万人)いるとされている。
彼ら今も、ベトナムで差別の対象になってる。
「ライ」はベトナム語で「混血」になる。
「ダイハン」は「大韓」の事だ。
つまりライダイハンとは「韓国人との混血児」という意味になる。
この事実を韓国内でマスコミが扱うことはタブーとされている。
また韓国政府もこの事実には触れようともしない。
そうライダイハンが国際的な問題になると慰安婦問題で日本を攻撃する事が矛盾してしまうのだ。
ただこのライダイハンの事実は少しずつだが国際問題化しはじめている。
その時この厄介な隣人がどんな弁明をするのかが見ものだ。