恐ろしい情報が入ってきた。
新型コロナウイルスによる中国の失業者数が2億6,000万人にもなっているというのだ。
もともと隠蔽体質の国だからこのような中国にとって都合の悪い情報が入って来ない。
そもそも中国で新型コロナウイルスは本当に終息しているのか?
中国側の報道を真に受けて大丈夫なのか?
武漢の街は平穏になり新規の感染者は出ていないとする報道が増えている。
ところがこちらも恐ろしい情報が入ってきた。
3月末の段階で中国国内で2,100万人が新型コロナウイルスで死亡しているらしいのだ。
なぜ情報が遮断されている中国での死者数がわかるのか?
それは間接的な数値から読み解く事ができるらしい。
遺体を棺に収める場合に使用される「納体袋」の注文が相当数、台湾に来ているらしい。
本来は中国国内で生産を賄えるのに、死者数の増加にその生産が追い付かなくなっているのだ。
そう中国では新型コロナウイルスは終息なんてしていないのだ。
という事で中国の失業者数の問題に話を戻そう。
まずこれも眉唾の数字だが中国の2018年度の就業者数がおよそ7億8,000万人とされている。
仮に本当に2億6,000万の人が失業していたら33%が失業している事になる。
3人に一人は仕事が無いのだ。
恐ろしい話だ。
これは暴動レベルの話ではない。
内乱が起きてもおかしくないだろう。
怖いのは核のボタンだ。
混乱に乗じて押されないとも限らない。
世界の主要都市は戦々恐々だろう。
そしてもうひとつ日本には対岸の火事では済まされない事がある。
数億人の難民が東シナ海を渡って押し寄せる可能性があるからだ。
数年前、赤サンゴを取りに小笠原諸島に押し寄せた漁船でさえあれだけ混乱したのだ。
ただでさえ人手が足りていない湾岸警備が崩壊してしまうだろう。
どうにも好きになれない中国共産党だが、今回だけはうまく国内統治をしてもらってこれ以上のトラブルを海外に送りださないようにして欲しい。
ただ一説には共産党の幹部が資産をドルに換えて海外逃亡を目論んでいるという噂もある。
国としての存亡が絡んでくる事態も想定される。
新型コロナウイルスから始まったチャイナリスクはまさに歴史の転換点になるかもしれないのだ。
もう一度言おう。
新型コロナウイルスによる中国の失業者数は2億6,000万人の可能性がある。
3人に一人は仕事が無いのだ。
この状況で何も起こらないわけがない。
世界はカオスの様そうを呈してきた。