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中央リニア新幹線の中間駅

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静岡県のクレームで工事が停滞している中央リニア新幹線。

東京と名古屋もさることながら中間駅が設置予定の県ではやきもきしているのではないだろうか?

 

現状、中央リニア新幹線の中間駅が予定されているのは神奈川県の相模原市(橋本駅)、山梨県の甲府市、長野県の飯田市、岐阜県の中津川市となっている。

ただ申しわけないがこれらの中間駅への経済効果は少々怪しいと思っている。

 

地方都市のタワマンは時限爆弾

 

根本的な問題としてJR東海が考えているのは東京と名古屋の人の移動だけだ。

非常に申しわけないが中間駅の客の事をそれほど真剣に考えているようには思えない。

 

なぜかというと時速500キロ超で走るリニアをこまごま停めるわけにはいかない。

東京-名古屋間を40分で爆走するリニアの前を各駅のこだまタイプが走る事はかなり不効率だ。

 

実をいうとリニアのポイント交換は通常の線路のポイントのように単純なものではないからだ。

だから各駅のこだまタイプは最速リニアの行く手を塞がないようにゆとりを持ったダイヤが予想される。

 

東京-名古屋間でヘタをすると三回抜かれるのではないかと思っている。

たぶん、こだまタイプで東京から名古屋まで移動する客は少ないと思うが1時間以上は軽くかかると思われる。

 

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そうなると運転本数も期待できない。

せいぜい一時間に一本走れば良いほうだろう。

 

例えば甲府駅近くにお住まいの方は従来とおり中央線を利用するもしれない。

ここがポイントで甲府を走っている中央本線はJR東日本の管轄になる。

 

JR東海が運営する中央リニア新幹線が開通後もJR東日本は特急「あずさ」を残すだろう。

というのも松本に向かう客が中央リニア新幹線の飯田から戻るとは考え難いからだ。

 

こうなると中央リニア新幹線のこだまタイプは本数がさらに減る可能性がある。

そもそもJR東海はこだまタイプの客はあまり期待していない。

 

 

それよりも東京、名古屋の二大都市間を大量移動させるほうがビッグビジネスになると考えているのだろう。

中央リニア新幹線の東京-名古屋間の中間駅が決まった自治体の方には水を差すような話になってしまった。

 

ただJRと地元自治体の温度差は今に始まったことではない。

新幹線の請願駅を見てみても「駅を作ってくれるなら停めます」というJR側のスタンス。

 

売上の期待できない駅にははなから興味がないのだ。

 

25年後に人口が増えている都市がある

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