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政治・経済

セコマの意味

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自分は北海道が大好きだ。

車で6回は行っているだろう。

 

もちろん津軽海峡があるからカーフェリーを利用する事になる。

仙台港や八戸港はたまた青森港からも乗船した事がある。

 

北海道をドライブしていると気になる事がある。

まず全体として道が広くまっすぐな事。

 

これは街を作る前に道路の線引きしているので当たり前と言えば当たり前の事だ。

そして沿線の住宅の屋根が鋭角である事。

 

これは屋根に雪が降り積もるのを防止するためだろうが本州の豪雪地帯よりも徹底しているような気がする。

そしてコンビニは「セコマ」が多い事だ。

 

セコマの意味はご存じだろうか?

「セコマ」とは北海道で「セイコーマート」というコンビニを展開する会社の事である。

 

コンビニの飽和点

 

もともと社名は「セイコーマート」だったが北海道民が愛着を持って店の事を「セコマ」と呼んでいたためその名前のほうが有名になってしまった。

2016年に会社名を「セイコーマート」から「セコマ」に変更している。

 

ちなみに「セイコーマート」という名前の由来は創業者の「西尾長光」氏の「西」と「光」からとられたものだ。

本州ではあまり馴染みのない「セイコーマート」だが北海道以外にも展開している。

 

「セイコーマート」は現在北海道内に1,091店舗。

関東に96店舗(茨城県86店舗、埼玉県10店舗)を展開している。

 

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「セイコーマート」が北海道で人気なわけは全国区の大手コンビニが出店しないような田舎でも出店している所にある。

先の北海道胆振東部地震の時にはネット上で「神対応(最大級の高評価の意味)」と評価されている。

 

大手コンビニチェーンが営業を取りやめるなか「セイコーマート」は独自の災害マニュアルでこの困難を切りぬけている。

ポイントは停電で「セイコーマート」はなんと自動車を使って自家発電により電源を確保している。

 

これはマニュアル化されていたらしく仮に車が使えない場合は電気不要の小型会計端末を全店に確保していたというから驚く。

また「セイコーマート」には「ホットシェフ」という店内調理シスステムがあったため各店で「ガス」が使えた。

 

お米の炊飯も可能だったというわけだ。

電気の安定供給が大前提になっている大手コンビニはお手上げ状態だった。

 

 

「セイコーマート」を見ているとどさん子の開拓者精神を感じる。

また北海道の人の助け合い精神にも相つながるところがある。

 

皆が協力してヒグマのいる原野を突き進んでいったのだ。

そのDNAが「セコマ」のビジネスにも受け継がれている。

 

「セコマ」は単なる金儲けの商売ではない。

北海道民全体の利益のために動いているような気がしてならない。

 

ということでセコマの意味はご理解いただけただろうか?

 

25年後に人口が増えている都市がある

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