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山口市に地下鉄

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一般的に地下鉄敷設の条件としてその都市の人口規模が100万人と言われている。

100万の人口がいないと地下鉄という高額な投資に見合う収入が得られないという事だ。

 

だから日本の地下鉄がある都市で一番人口が少ないと思われる仙台市でも人口はおよそ108万人もいる。(千葉県の船橋市には東京メトロ東西線が走っているがこちらはあくまでも東京都の地下鉄なので船橋市はカウントしない)

だから100万人を割る様な都市はモノレールで対応する事になる。

 

千葉市や北九州市などがそうだ。

ところで地方の都市の地図を見ているとついつい地下鉄計画を立てたくなる。

 

25年後に人口が増えている都市がある

 

人口が100万にも満たない都市でも仮想で敷設してみるのは楽しい。

ということで今回食指が動いたのは山口県の県都山口市だ。

 

県都と言われる都市は概ね県内でも一位の人口を誇る所が多い。

ところが山口市(19.3万人)は残念ながら山口県においては下関市(26.6万人)にその位置を奪われ街のイメージも少々マイナーだ。

 

その原因を探るとそれはやはり中国地方の主要幹線である「山陽道」から外れてしまったことにあると思われる。

 

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今となっては旧小郡町と合併して一応「のぞみ」が停車するようなイメージがあるが、基本的には新山口駅から山口線で20分程度乗車しないと山口市の中心部に行く事はできない。

ということで今回は山口市を応援する意味もこめて山口市に地下鉄の計画を立ててみた。

 

起点は「香山公園」で終点はの「大歳駅」となる。

香山公園

山口県庁前

山口市役所前

山口駅

黄金町

中央交差点

泉都町

湯田温泉

下湯田



維新公園前

大歳駅

 

というルートになる。

 

北東から南西にコンパクトにまとめられたと思うが地元の方のご意見はいかがだろうか?

山口市には「湯田温泉」という貴重な観光資源がある。

 

 

JR山口線と並行してしまうが山口駅から湯田温泉方面へのアクセス路線となるはずだ。

しかし改めて見てみると県都山口駅の駅前は寂しい。

 

2045年には山口市の人口は現状より2万人減るとの予測もある。

あくまでもこの地下鉄計画は自分の独断と偏見による仮想地下鉄だ。

 

実現する可能性はかなり低いと思われる。

 

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