この頃は鏡の前にいる時間が一段と長くなった。
同世代に比べたらなんとか頑張っていたつもりだったが髪の毛もそろそろかなり土俵際のようだ。
利用している人には申しわけないが自分はカツラは好きでない。
そもそも蒸れるしいくら完成度が高くてもやはりカツラは周囲の人にわかりやすい。
しかし世の中の男性なら出来る限り髪の毛とは長い友達でいたい。
ましてや女性なら尚更のことだろう。
ということで時間があれば育毛の事をネットでググっている。
数年前に「AGA(男性型脱毛症)」のことを医師に相談したことがあった。
その医師によるとシニア世代になると「AGA」で処方される「プロペシア」などの薬の効果は期待できないらしい。
またこの手の薬にはその他の副作用もあるとの事。
こちらの興味は一気に失せたしまった。
もちろんこの見解はこの先生でセカンドオピニオンを聞いたら「シニアでも可能」という答えが来るかもしれない。
ただこの歳になると飲み薬で育毛という方法には少々不安を感じる。
という事はやはり従来通りの育毛剤へと興味が戻る。
そんな自分がネット上で探し出して興味を引かれたのがホソカワミクロンの浸透型発毛促進剤の「ナノインパクト100」なる商品だ。
偶然辿り着いた「ナノインパクト100」のホームページ。
「届かなければ意味がない」というキャッチコピーに吸い寄せられた。
「ナノインパクト100」は毛穴の200万分の1のサイズで皮脂を突き抜けで浸透するらしい。
すごく説得力を感じてしまう。
というのも、自分はフケ症なのでいつも「プレシャンプー」で毛穴を開けてから通常のシャンプーをする様にしている。
洗髪後、毛穴が空いている状態で育毛トニックをかけると毛穴に浸透しているような気がするからだ。
だからこの「ナノインパクト100」はぜひ「プレシャンプー」と絡めて使ってみたい。
人を老けさせてみせるのは「髪の毛」と「しわ」だと思う。
もちろん歳相応といえばそれまでだ。
でもシニアのちょっとした集まりにも女性は周囲からの目を非常に気にする。
気にしないといいながらも男性だって服ぐらいはお洒落をするものだ。
そう我々世代はVANなどアイビーファッションをけん引してきた世代でもある。
いくつになっても若くみられたいと思うのは決して悪いことじゃない。
今後はナノ粒子で今一度発毛促進を期待しようと思う。