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シニアのための現代用語備忘録

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LINEの危険対策

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シニアの方でスマホに切り替えたタイミングで「LINE」を始めている方も多いようだ。

特に女性の方はランチのお誘い連絡などにメールよりも「LINE」を好んで使っているかもしれない。

 

かくいう自分も勉強の意味も含めて多少利用している。

確かに便利なコミニュケ―ションツールだと思う。

 

災害の時には一般の携帯よりも繋がり易いという事で評価されることもある。

ただ最近の国際情勢をみるとあまり頻繁に使うのも少々不安に感じる。

 

なぜ「LINE」と国際情勢が関係するのか?

「LINE」はLINE株式会社が運営する無料のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)だ。

 

意外かもしれないがこのLINE株式会社は日本の会社ではない。

親会社は韓国の「ネイバー株式会社」だ。

 

「ネイバー」は検索ポータルサイトでありYahoo!のような存在になる。

ところでこの「LINE」には気になる噂がある。

 

実はこの会社の創業者、李海珍(イ・ヘジン)氏は韓国の元国家情報機関の出身なのだ。

だから「LINE」の情報が韓国側に漏れているとの噂が絶えないのだ。

 

もちろんランチタイムの時間の打ち合わせレベルの情報が韓国側に漏えいするのなら全然問題はない。

 

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「LINE」には位置情報を把握するGPS機能がある。

例えば日本の総理大臣がもし「LINE」を使用していたらどうなるだろうか?

 

明らかにその位置を韓国側に把握されるだろう。

総理大臣が「LINE」を使っていなくても総理大臣に同行する人間が「LINE」を使っていたらどうなるだろうか?

 

現在の二国間の関係を見るととても韓国は同盟国には思えない。

その韓国に日本の総理大臣の所在位置情報が駄々漏れになる可能性があるのだ。

 

 

一般庶民レベルでもLINEの危険対策はしておくべきだ。

とにかく重要と思われる内容は連絡しない事だ。

 

以前ある芸能人の不倫のやりとりの「LINE」画面が流出したことがあった。

これだって情報ソースの出所は結局うやむやになってしまった。

 

そう「LINE」は非常に情報が漏れやすいのだ。

不倫相手との情報交換に「LINE」を使うことはかなり危険だ。

 

ところが日本政府といえばパソコンをろくに触ったことがない大臣が「サイバーセキュリティー戦略本部担当大臣」になっているお粗末さ。

この国にセキュリティー対策は当面期待できない。

 

LINEの危険対策は個人レベルで行う必要がある。

 

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