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シニアのための現代用語備忘録

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育毛剤の効果がない

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冬場は髪の毛にとっても良くない季節だ。

静電気のせいだと思うが抜け毛が特に気になる。

 

また風呂の排水溝のフィルターを見るのもせつない。

自分は髪の毛の多いほうではない。

 

周囲の人から若禿の可能性を指摘されていたので髪の毛には人一倍神経を使ってきたとおもう。

ただ父親の頭の状態を見る限ぎり遺伝には勝てないとも思う。

 

幸い頭皮の清潔は維持してたので父親よりは遅らせることができた。

ただそれも40代後半までが限界だったようだ50歳を超えて髪の毛は一気に細くなる。

 

洗面所の鏡の前で立つ時間が一気に増えていく。

といっても同じシニア世代の方も以前に比べて鏡の前に立つ時間が長くなっているのではないだろうか?

 

「髪は長い友達」とはうまい事を言っていると思う。

女性がいつまでも若く美しくいたいように、男性もいつまでもで禿げたくないのだ。

 

髪の毛は人間に与えられた永遠のテーマだと思う。

だから「増毛」、「育毛」というテレビや新聞の広告には敏感に反応してしまう。

 

実は最近話題の「AGA(エージーエー)の専門医師に相談にした事がある。

その医師曰く残念ながら「AGA(エージーエー)」はシニアの世代には効果が期待できないとの事だ。

 

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ちなみに「AGA(エージーエー)」とは禿げの治療法や薬のことではない。

Androgenetic Alopecia」の略語で「男性型脱毛症」という症状のこと自体を表わしている。

 

「AGA(エージーエー)治療」では「食習慣」や「生活習慣」また「環境」などを考慮して個人に施す治療を表わしているらしい。

ということで「AGA(エージーエー)」の希望を絶たれた自分はもっぱら育毛剤に期待している。

 

 

ちょっとでも話題になった育毛剤にはついつい手を出してしまうのだ。

あまりちょこちょこ変えるので仮に効果があってもいったいどの育毛剤の効果があったかわからない。

 

でも安心して欲しい。

結果がでてないのでつまるところどの育毛剤も効果がでていないのだ。

 

ただ最近ひとつ気になっている育毛剤がひとつある。

最後の砦にとってある育毛剤だ。

 

ホソカワミクロン社の「ナノインパクト100」という商品はご存じだろうか?

ホソカワミクロンはもともと「粉体製造システム」の世界トップクラスの技術がある。

 

つまり「ナノテクノロジー」の技術。

この「ナノインパクト100」は「ナノテクノロジー」で毛穴の200万分の一の大きさで皮脂を貫通するらしい。

 

昔聞いたことがあるが、いろいろな育毛剤自体には確かに発毛の効果はあるらしいのだが、毛穴に詰まった油脂で毛根まで浸透できないらしいのだ。

 

そういう意味においてはこの「ナノインパクト100」には一寸の光明を感じないだろうか?

 

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