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シニアのための現代用語備忘録

エトセトラ

テレビの老人の音量

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「老人」という言葉はあまり使うのが好きではない。

とかく「老人」のテレビは音量が大きくなると言われている。

 

あえて「老人」という言葉は使わないがシニアの皆さんの家のテレビの音量は現在どうなっているだろうか?

もちろんメーカーや機種によっての一概に比較できないようだ。

 

ただ一般に集合住宅に住んでいるご家庭だと20を超えることはないのではないだろうか?

それはもちろんお隣上下の迷惑を考えての事だ。

 

ところが高齢化するとどうしても聴力が落ちてくる。

知らない間にテレビの音量が20を超えてくる場合がある。

 

お隣上下が同じ高齢者世代なら理解があるかもしれないが若い世代だとそれころ近隣トラブルになりかねない。

我が家は一軒家であるが先日も気が付いたらテレビの音量が25になっていた。

 

もちろんお隣からクレームが来る事はないが聴力の老化に少々がっかりしてしまった。

確かにこれだけ視力が低下しているわけだから他の五感が落ちないわけがない。

 

テレビの音量が大きくなりがちなのがニュースとドラマだ。

ところがコマーシャルになった瞬間にその音楽の大きさに驚いて音量を下げる事になる。

 

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実際のところテレビのコマーシャルは本当にうるさい。

コマーシャルの際に自動的に音量が下がるテレビを作ったら売れるのではないだろうか?

 

いっそのこと「消音」でも構わない。

でもそんな機能を持つテレビが発売されてもを広告する場が無くなってしまう。

 

テレビがコマーシャルのことを否定する事は「絶体矛盾」なのだ。

とはいえ最近はいったい何の宣伝かも不明なイメージコマーシャルが増えている。

 

俗にいう「マス(大衆)」を狙っているというよりも「コア(中核)」を狙っている。

我々シニア世代にとってはどうでも良いコマーシャルだ。

 

だから冗談抜きに「消音」になってもスポンサー側からクレームも来ないかもしれない。

さて前述の通り集合住宅にお住まいの方はテレビの音量については少々気をつけた方が良いと思う。

 

 

自分も昔、集合住宅に住んでいたことがあるが想像以上に外部の音が入ってくる。

入ってくるということはこちらの音も外にでている事になる。

 

特に夏場の網戸が危険だ。

昨今はマンションでもまた貸し等によりお隣との接点は減るばかりだ。

 

要らぬトラブルに巻き込まれないためにもテレビの音量には気をとめておくことだ。

あえて言おう。

 

シニアのテレビの音量は大きくなりがちだ。

 

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