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シニアのための現代用語備忘録

エトセトラ

干支の順番の意味

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2019年平成最後の正月を迎えた。

またひとつ「冥土の旅の一里塚」に辿りついたわけだ。

 

我々シニア世代にとっては確かにめでたくもありめでたくもない年の始まりだ。

とはいえ正月早々あまり暗い話題にはしたくないので「干支」の話でもしてみたいと思う。

 

干支といのは一般的に「十二支」の循環と思われがちだが「十干(じっかん)」との組み合わせになる。

「十干」は「甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)」の十種類だ。

 

還暦までに干支が5回、「十干」が6回まわる計算になる。

最近ではめっきりその話を聞かなくなった「丙(ひのえ)」と「午(うま)」の組みあわせによる「丙(ひのえうま)」年生まれの女性は気性が激しい人が多く夫の命を縮めるという迷信があり、その年に子供を作る事を嫌っていた時期もある。

 

ちなみに干支の組み合わせは43番目で前回が1966年がその年に当たる。

その年の日本の出生率は前年に比べて25%下がったという記録があるほどだ。

 

次回は2026年になりその年の出生率は少々興味がある。

といっても自分も含めて最近の日本人はあまりそんな事は気にしていないと思う。

 

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さて干支の順番については諸説あるようだ。

改めて書く必要もないと思うが確認のため表記する。

 

「子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(うさぎ)、辰(たつ)、巳(へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(いのしし)」というものだ。

年を取ってくると後半部分が怪しくなっているシニアの方も多いかもしれない。

 

 

この順番が決まった背景を民話的に残されている。

昔、神様が年の名前をつけさせるために元旦の朝に動物たちを集めて競争させたというものだ。

 

足の遅い牛が万全を期して前日夜から出発した。

頭の良いネズミがその背中に便乗させてもらいゴール直前で飛び降りて一位を獲得した。

 

またレース中から猿と犬の仲が悪くその様子を見ていた鳥が飛んで追い抜いた。

ところが猿が再び逆転したというものだ。

 

また猪突猛進していた猪が勢い余ってゴールを通り越してしまってビリになったと言われている。

このあたりのレースの運び方が干支の性格になって言われるようになったのかもしれない。

 

さて今年はその猪突猛進型のいのしし年である。

国内国外の政治も待った無の状況でもある。

 

冷静かつ的確な対応を期待したいものだ。

 

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