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北方領土の温泉

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「北方領土」は現在、ロシアの統治下にある。

だから「北方領土」を旅しようとしたらロシア政府からビザの発給を受ける必要がある。

 

たが日本政府が「北方領土」の領有権を主張しているためそのような方法で渡航する事認めていない。

もちろんロシア側も日本との外交問題を考慮して通常、へのビザの発給はしていない。

 

北海道フリークである自分は北海道の海岸線をほぼまわっている。

道東の標津から知床峠に至る国道でとにかく国後島が近くにみえる。

 

もう本当に手が届きそうな距離なのだ。

こんなに近い「北方領土」なのに国家が絡むと何故ここまで遠い距離になってしまうのだろうか?

ところがこの暮れになってから「北方領土」問題が解決の方向に向かっているようだ。

 

11月14日の日露首脳会談で日本政府は1956年の「日ソ共同宣言」を基礎に考えて4島返還から2島(歯舞、色丹)の先行にシフトすると発表した。

しかしその翌日にはロシアのプーチン大統領が「日ソ共同宣言」には「2島の主権については書かれていない」と発言。

 

ロシアも相変わらずだなと思いながらも、二島のみだが「北方領土」返還がかなり具体的なってきたように思われる。

 

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「日ソ共同宣言」から62年の歳月が経っている。

戦争の本当の意味での終結とは本当に時間がかかるものだと思う。

 

ところで仮に二島が返還されたとしたら一般の観光客の旅行は商売になるかは疑問だ。

返還当初の頃は物珍しも動いて観光客も押し寄せるかもしれない。

 

もちろんこの北方領土には昆布や鮭、カニなど日本人が好きな水産資源は豊富にありそうだ。

でもそれだけでは根室からの日帰りで完結しそうな旅行でもある。

 

この二島に滞在して北方領土の自然を満喫しようなんていう奇特は人はそう多くないだろう。

日本人の大好きな温泉についても択捉や国後なら期待できるだろうがこの二つの小さな島ではあまり期待ができないだろう。

 

 

むしろ世界遺産である「知床」のように手つかずの自然公園的な方が長期的に安定的に観光客を呼べるような気がする。

本州でよくありがちな俗世間的な観光地にしたら必ずに失敗するだろう。

 

近い将来に羽田や関空からこの二島に直行便が飛ぶ日が来るかもしれない。

それは一部ではあるが北方領土の本当の意味での終戦の日になるかもしれない。

 

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