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トルコの都市ランキング

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トルコは親日国家として有名だ。

ところが日本人が知っている都市といえばイスタンブールぐらいだ。

 

首都のアンカラがでてくる人はそう多くないと思われる。

ということで今回はトルコの都市について触れてみたい。

 

とりあえず上位10位までをあげてみよう。

2014年のデータだ。

 

1. イスタンブール 1402.5万人

2. アンカラ 458.7万人

3. イズミル 284.7万人

4. ブルサ 195.7万人

5. アダナ 171.7万人

 

6. ガズィアンテプ 155.6万人

7. コンヤ 122万人

8. アンタルヤ 120万人

9. カイセリ 106万人

10. メルスィン 95.5万人

トルコの親日は1890年(明治23年)までさかのぼる。

トルコの軍艦エルトゥールル号が和歌山県串本町の沖で遭難してしまった。

 

海に投げ出された600名のトルコ人を地元の漁師たちが救護にあたり69名の生存者を助ける事になる。

 

なぜこの軍艦エルトゥールル号が明治維新まもない日本に来たのかというとそれはロシアの「南下政策」に関係している。

ロシアの南下の脅威の晒されている日本とトルコがその関係強化のために派遣されていたのだ。

 

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それから95年後の1895年に中東でイラン・イラク戦争が勃発する。

当時のイラク大統領であったサダム・フセインが「40時間のタイミリミット」を設けて国外退去を促したのだ。

 

日本政府の判断が遅れてイランに滞在する216人の日本人が取り残される状況に陥った。

しかしここでトルコ航空が動いてタイミリミットの僅か1時間15分前に救出してくれたのだ。

 

この記事を書いているだけで目が潤んでくる。

トルコは義理堅い国民性でもある。

 

だいぶ前置きが長くなってしまった。

トルコの都市といえば多くの人がイスタンブールを思いだすだろう。

 

2020年の夏季五輪を東京と争った事でも有名だ。

ヨーロッパとアジアを隔てるボスポラス海峡にまたがる大都市で1923年まではトルコの首都であった。

 

 

トルコの人口がおよそ7500万人なので2割近い人がこのイスタンブールに住んでいる事になる。

イスタンブールが文化・経済の中心であれば首都アンカラは政治の中心である。

 

ただ残念ながら自分が知っているトルコの都市はこの二都市だけだ。

調べてみるとイズミルは「エーゲ海の真珠」と例えられるエーゲ海に面する港湾都市だ。

 

ブルサはイスタンブールとアンカラの中間に位置しておりトルコの自動車産業の中心都市のようだ。

アダナは地中海に近く繊維工業や食品加工が盛ん都市だ。

 

親日国であるトルコ。

せめてこのぐらいの都市は知っていたいものだ。

 

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