「ブラインドタッチ」という言葉をご存じだろうか?
キーボードで文字の入力をする際に画面を見ながらキーボードを見ないで入力する事をいう。
実はシニア世代である自分はこのブラインドタッチの入力ができる。
実をいうと自分はホームページ制作を少々する関係でブラインドタッチを扱えるのだ。
ホームページ制作を本業にしている方はブラインドタッチが出来ないと仕事にならない。
そうホームページ制作は大量の文字の打ち込み作業を強いられるからだ。
さてこのブラインドタッチをしているとマウスを持ちかえるのが大変煩わしくなってくる。
そのため皆さんショートカットキーを多用するようになってくる。
ところでこのショートカットキーだが、ブラインドタッチが出来ない方でも使えればそれなりに利便性を感じるものだ。
今回はどなたでもすぐ使う事ができるショートカットキーの使い方をご紹介したい。
ぜひこのショートカットキーの練習をしてみてほしい。
ワードで文章の一部を選択してコピーする時には、その文章をドラッグして左上に表示されている編集の「コピー」をクリックするのが一般的だ。
もしくはマウスの右ボタンでコピーを選択するだろう。
その後カーソルを移動して再度、編集から「貼りつけ」とするのは少々面倒だ。
自分ならカーソルを移動した後に左手で「Ctrl」+「V」として貼り付けてしまう。
見た目も非常にスマートだと思う。
また誤って文章を消してしまった事はないだろうか?
そんな際には慌てずに一回キーボードから手を離して一旦深呼吸をしてから、「Ctrl」+「Z」と押してほしい。
「Ctrl」+「Z」とは「元にもどす」という意味だ。
自分はトラブル時の魔法のショートカットキーと思っている。
ここで「一旦深呼吸」と書いたのは、慌てて「Esc」や「Delete」などのボタンを押してしまうと「履歴」が消えてしまう可能性があるからだ。
とにかくこの「Ctrl」+「Z」は多用するので覚えておいてほしい。
パソコンは人間が思っている以上に高機能で親切に作られている。
印刷の際に使う「Ctrl」+「P」は多くの方がご存じだと思うのでここでは紹介しないが、せめてこの二つのショートカットキーは覚えていて欲しい。
とにかくショートカットキーは練習するしかない。