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政治・経済

中国人の白タク問題

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先日、北海道で外国人観光客(概ね中国人)に無許可でタクシーの営業(白タク)行為をしていたとして中国人の男性が逮捕された。

実際日本人でもこの行為をしている人もいると思うが中国人ほど大胆ではない。

 

「白タク」の意味については今さら感もあると思うが、念のために触れておく。

「白タク」とは営業許可を受けないで自家用車などを使って営業する事だ。

 

通常タクシーは営業許可を受けると緑ナンバーが交付される。

そのため緑ナンバーで営業していないことから通称「白タク(白ナンバーのタクシー)」を言われている。

 

中国人の白タク組織はネット上で客を集めているのでなかなか実態を掴み難い。

また客は警察などに咎められた場合はドライバーを「友人」と言えと事前に口裏合わせをさせられており、検挙には常習性の裏付けなどの内定が必要になる。

 

2020年の東京オリンピックに向けて中国人のこの白タクと違法民泊は更に問題がエスカレートしそうな様子だ。

中国人は商売に関しては法律違反しようとも利潤を追求する姿勢は貪欲だ。

 

その勢いだけは日本人も見習うべきところがあるかもしれない。

ただ日本は法治国家だ。

 

商売の前に法律が鎮座している。

御用になってしまっては元も子もないのだ。

 

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このあたりが日本と中国の国民性の違いなのかもしれない。

例えばキャラクターなどの著作権に関しては中国ほど緩い国はないだろう。

 

ほぼ国が真剣に取り締まろうという意識がないのか無法地帯になっている。

そういえば先日も水玉模様のモチーフによるデザインで有名な世界的な前衛芸術家である草間 彌生さんの展覧会が中国で行われていた。

 

がその展覧会自体が本人の知らないところで開催されており展示品もすべて贋作という呆れた顛末なのだ。

誰の指示で誰が動いたかを糾弾すべきだろうが曖昧なまま終わってしまうような気がする。

 

中国ではこの手の著作権や肖像権に関する意識が非常に低い。

このレベルと言っては失礼かもしれないが、車を持っているから商売して何が悪いというスタンスなんだろう。

 

 

ところがもしその白タクが事故を起してしまったらどうなるだろうか?

仮に保険に入っていても違法行為をしているわけで保険会社側が支払いを拒否する可能性もある。

 

「タダより高いものない」、「安物買いの銭失い」など先人がケチるとろくな事にならないという言葉を残している。

賢人はやはり合法的に行くべきだろう。

 

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