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紙製ストローの強度

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アメリカのシアトル市で「プラスチック製ストロー」を飲食店および食料品店で提供する事を禁止にする条例が施行された。

シアトル市といえば世界最大のコーヒーチェーンである「スターバックスコーヒー」のある街だ。

 

どうみてもこれはシアトル市とスターバックスコーヒー側で事前の摺合せがあったとしか思えない。

その理由はもちろん「海洋汚染対策」だ。

 

その対象は「プラスチック製ストロー」の他にプラスチック製のフォークやナイフなどのカトラリーも含まれている。

この手の食器は日本のコンビニやファーストフード店でもよく見かける。

 

日本に上陸するのも時間の問題だと思っていたら「ガスト」や「ジョナサン」を展開する外食大手のすかいらーくが国内外の約3200店舗でプラスチック製のストローの使用をやめることを決定した。

ただし子供や障がい者、また使用を希望する人、タピオカ入ドリンクやスムージーなどストローが必要な商品には例外としてストローを提供するようだ。

 

そもそもドリンクバーをよく利用するがストローを使った試しがない。

一般的な大人は使わなければ使わないで済む話のような気がする。

 

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今後は自然で分解するプラスチック素材や食材を使用した代替品のを検討するそうだ。

現状の代替え品の多くが「紙製ストロー」になるが、こちらは少々強度に難がありそうだ。

 

 

もちろんストローをいれてすぐ飲み干せば問題はないのだが、コーヒーショップでドリンクを飲む方はその時間に対価を払っている。

ドリンクを飲みながらゆっくり読書をしたりスマホをいじりたいのだ。

 

そうなると最低でも20分程度の耐久性を求められる。

悲しいかなそれほど持つ「紙製ストロー」はなさそうだ。

 

概ね底のほうからぐにゃぐにゃになり始める。

こうなると環境問題もさることならが、衛生面や健康問題が気になってくる。

 

紙製ストローとはいえその強度を保つために多少のコーティングが必要になるだろう。

だからパルプ100%などという「紙製ストロー」などありえないのだ。

 

よくトイレに流せるダスター(紙ぞうきん)があるが、あれは厳密には「不織布」で繊維をバインダー(糊)で固めている。

あれが下水に流れて完全に分解しているとは考え難い。

 

だから我が家ではトイレに絶対流さない。

そう考えると「紙製ストロー」よりもとうもろこしなどからできている「生分解性素材」のストローの方が現実的かもしれない。

 

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