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複雑な東京の地下鉄8

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東京の地下鉄には経営母体に関係なく路線番号が通しで割り当ててられている。

今回は7号線と言われている東京メトロ南北線について触れてみたい。

 

「南北線」の起点は目黒駅で終点は赤羽岩淵駅だ。

ちなみにJR目黒駅に隣接する東京メトロ目黒駅はJRの駅と同じく目黒区内にない。

 

住所は品川区大崎になる。

これは鉄道に詳しい人にとっては有名な話でJR品川駅は港区高輪に、またJR新宿駅の南半分は新宿区ではなく渋谷区に属する。

 

さてこの南北線ももちろん「相互直通運転」を行っている。

目黒駅以南は東急目黒線に入り日吉駅まで直通する。

赤羽岩淵駅以北は埼玉高速鉄道に直通して「埼玉スタジアム」のある浦和美園駅まで直通運転をしている。

 

東急目黒線はもともと「東急目蒲線」と呼ばれ東急のなかでもローカル線のイメージだった。

東京メトロ南北線と直通運転となった現在において「東急東横線」、「東京田園都市線」とならぶ主力幹線になった感がある。

 

ちなみに「東急目蒲線」時代に終点となっていた蒲田駅に向かう電車は無くなってしまった。

さてこの路線を複雑にしているのが白金高輪駅から目黒駅間に都営三田線の共用区間だ。

 

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もちろん都営三田線から東急目黒線に直通運転をする電車もある。

ここで厄介なのが「運賃」なのだ。

 

東京メトロの初乗運賃は「170円」で都営地下鉄の初乗運賃は「180円」になっている。

これでは利用者が混乱してしまうということで、「目黒駅-白金高輪駅-麻布十番駅以遠」に行く場合は東京メトロの運賃で、「目黒駅-白金高輪駅-三田駅以遠」に行く場合は都営地下鉄の運賃、また「目黒駅-白金高輪駅相互間の場合」については利用者の利便性を考慮して東京メトロの運賃が適用されている。

 

 

確かにわざわざ高い金額を払う既得な方はいない。

ということで一つの路線を異なる経営母体の鉄道会社が電車が走らせているのも東京の地下鉄のわかりに難いところだ。

 

ちなみに東京メトロ南北線と都営三田線は文京区の春日駅付近で最接近して交差する。

東京ドーム方面に行く場合はどちらの路線に乗るか悩むところがだが駅を降りてからの距離を考えると東京メトロ南北線のほうが便利のようだ。

 

地下鉄を利用される場合には降りた駅から目的地まで地図を事前に確認することだ。

例えば銀座駅と東銀座駅などは歩いていける距離だ。

 

複雑な東京の地下鉄を乗りこなすテクニックでもある。

 

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