昔と違いお腹につく脂肪は「皮下脂肪」と「内臓脂肪」に分けて表現するようだ。
皮膚の下に溜まるのが「皮下脂肪」と呼ばれ女性に多に多いようだ。
また内臓内に溜まるのが「内臓脂肪」でこちらは男性に多いと言われている。
ご多聞にもれず自分もめっきりお腹がでてきた。
若い頃はスリムとは言わないまでも「中肉中背」だったので非常に気になる。
また中性脂肪の数値も気になる。
ラーメンなどの動物性脂肪はかなり控えるようにしている。
そこでいろいろと書物を調べてみると基本的にはまず動くことらしい。
やはり「ウォーキング」は比較的シンプルで効果的だと思う。
毎朝、近隣の公園のまわりを歩いているが、多くのシニアの方とすれ違う。
昨今の健康志向を実感する瞬間だ。
何故かしら男性よりも女性のほうが多いような気もする。
女性はいくつになっても周囲からの目を気にしている。
これは非常に良いことだと思う。
さて自分は公園のまわりの「ウォーキング」を終えると簡単な「有酸素運動」を始める。
「有酸素運動」というとジムに行って「ベンチプレス」や「腹筋」のキツイイメージがある。
ところが自分の行う「有酸素運動」はいたってシンプルできつくなくそして効果的だ。
「スロースクワット」はご存じだろうか?
スクワット」と聞くとプロレスラーがトレーニングに用いるあのハードなイメージが湧くかもしれいない。
でも「スロースクワット」は足を肩幅程度に広げて腕は胸の前で交差させる。
ゆっくりスクワットをするのだが心地良い痛みがある。
実はこの「スロースクワット」はネットで見つけたのだが中性脂肪減らす効果が期待できるらしい。
さて「有酸素運動」もさることながら食生活の改善は必須だ。
筋肉をつけるためにもたんぱく質としての肉の摂取は重要なのだが、一緒に摂取しがちな動物性油は不要だ。
そこで最近は「サラダチキン」にこだわりを持っている。
これは鳥の胸肉がメインで皮もついていない。
また中性脂肪対策としてEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含んでいるサバ缶もお気に入りだ。
血液のサラサラ効果や中性脂肪値が下がる効果が期待されるているようだ。
呑兵衛の自分はこれらを酒の肴として一杯やっている。
そうそう飲む前に「スロースクワット」を1セット(5回)する。
「スロースクワット」をすることにより多少、飲む事への後ろめたさが薄れるからだ。