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シニアのための現代用語備忘録

エトセトラ

正夢の意味

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「夢」には二つの意味がある。

寝ている間に見る「夢」と将来に描く希望の「夢」だ。

 

最近は本当に寝ている間に夢を見ることが多くなった。

それも昔の友人や同僚がやたらと出てくる。

 

懐かしいやらそろそろお迎えが近いのかといろいろ考えてしまう。

歳を経て経験が増える事も関係しているのかもしれないが、あまりにもリアルな夢の時には一日なんともいえない気分になってしまう。

 

もちろんその中には「予知夢」のような「正夢」を見る事は残念ながらない。

自分の夢は過去における経験した出来事の「曖昧な結末」しかないのだ。

 

すごく抽象的な表現だが、「具体的な結末」に達した記憶がないからだ。

概ね危機的な状況下でうなされながら目が覚める。

 

目が覚めた瞬間は現実か夢かもわからない。

やがて夢であることがわかり特に危機的な夢の場合はその後、安堵感に包まれる。

 

また自分はよく「金縛り」にあった。

ただこれも夢と現実の境界が難しくどちらかというと「金縛り」にあっている夢を見ているのではないかと思う。

 

夢の中ではもがき一生懸命に声を出そうとしているが叶わない。

そして目が覚めた瞬間には夢なのか現実なのかわからないという状況に陥るのだ。

 

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ところでこの「金縛り」は一時的なストレスになるがもっと厄介な実被害を生む睡眠中のトラブルが自分にはある。

3ヶ月に一回は起きていると思う。

 

それはふくらはぎの「こむら返り」だ。

これは経験した事がある方じゃないと理解できないと思う。

 

冷えや疲れによりふくらはぎの筋肉が異常に収縮されるのが原因とされているが自分は定期的にこの痛みに襲われる。

これが本当に痛い。

 

布団の上でのた打ち回ることになる。

長いと2分ぐらいは収まらないこともある。

 

実はこの「こむら返り」が起こる直前に予兆を感じとって目が覚めてしまうのだ。

この「こむら返り」に体が条件反射しているかもしれない。

 

この後数日はふくらはぎの痛みが続き知らない間に収まる。

そう考えると人は寝ている間にもいろいろな事をしている。

 

休んでいるようで脳も体も完全には休んでいないのだ。

夢を見ている状況は眠りが浅いと言われている。

昼間眠くなるのはやはり睡眠不足なんだろうと思う。

 

 

それでも人には夢が必要だ。

明日の朝起きたら億万長者になっている「正夢」を見るのが夢だ。

 

「夢」には二つの意味がある。

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