時代について行くのではなく、時代を追いかける。

シニアのための現代用語備忘録

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LTEの簡単な説明

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最近では「Wi-Fi」などパソコンやスマホの接続方法で新しい言葉がでてきて我々シニア世代は本当について行くのが大変な時代になった。

思い返せばシニア世代が若い頃接してきたオーディオ用語にも合い通じるものを感じる。

 

「アンプ」、「デッキ」、「ドルビー」、「クロムテープ」、「メタルテープ」など当時の老人たちは若い世代が呪文でも唱えていると思っていたのではないだろうか?

若い世代は時代をけん引していく事を考えると新しい言葉がどんどん出てくることは当たりまえだ。

 

ただこのサイトのコンセプトはシニア世代もその言葉に着いて行くのではなく積極的に追いかけていく事である。

という事で今回は「Wi-Fi」と「LTE」について簡単に説明させていただく。

 

 

まずあなたがお持ちのスマホ(ガラケーの方もいると思うが)はどこでも通話ができてどこでもネット接続が出来る。

これは「3G」とか「4G」と呼ばれる電波が利用されている。

 

これは通信速度が遅いが基地局から10km程度ならつながる。

この「G」とは「Generation(世代)」を意味しており「3G」とは「第三世代」という事になる。

 

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そして「4G」と呼ばれる「第四世代」からを「LTE」という。

「LTE」とは「Long Term Evolution(長期的な進化)」と意味になり次世代の通信はさらに進化してスピードも速くなるという事になる。

 

さてもうひとつの接続方法である「Wi-Fi」だ。

最近では飛行機やコーヒーショップなどで接続を売りにしている所も多い。

 

この「Wi-Fi」の売りはそのスピードにある。

ただし電波を飛ばせる範囲が非常に狭い。

 

せいぜい飛ばせても100mだ。

だから飛行機やコーヒーショップなど限られた空間での使用となる。

 

例えば動画などはこの「Wi-Fi」で見たほうが圧倒的に快適という事になる。

なおこの「Wi-Fi」の接続はこの手の施設にいるからといって勝手に繋がれるものではない。

 

この記事ではその接続方法までは説明できないのでしかるべき理解している若い世代に教えを乞うほうが良いだろう。

「LTE」に関しては新しいスマホの乗り換えた時点で自然と生活に入りこんでいくだろう。

 

「Wi-Fi」はどちらかというとパソコンのほうに特化していくようにも思われる。

時代はどんどん進化しているだ。

 

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