パソコンでエクセルやワードなどの何かしらの作業をする時でもBGMが欲しい。
そこでついつい「Youtube(ユーチューブ)」にアクセスして好きな曲を探してしまう。
「Youtube」は非常に便利だ。
廃盤になったミュージシャンの幻の曲も聞く事ができる。
昔懐かしいテレビ番組を探しだすこともできる。
ところがその便利さゆえについつい見る時間が長くなってしまう。
それは動画の右側に表示される関連する動画のアイキャッチ画像たちの存在だ。
「Youtube」は学習機能があり利用者の閲覧が多いジャンルの動画のアイキャッチ画像をどんどん標示させる。
自分はサッカーが好きだからとにかくサッカーの動画のアイキャッチ画像がでてくる。
あれこれ見ている間に本来の目的であるエクセルやワードの作業を忘れていた。
これではいけないと思いつつも見てしまうのが「Youtube」だ。
「Youtube」はアメリカに本社を置く世界最大の動画共有サービスだ。
現在はグーグルのサービスとしても有名だ。
ところでこの「Youtube」を使って金を稼いでいる人達がいる。
「ユーチューバ―」と言われる人達だ。
どうしてお金が稼げるのか?
それは動画に表示される広告にかかっている。
広告の手法は多々あるのだが概ね1視聴回数が0.1円と言われている。
1000回視聴してもらっても100円だ。
いかにアクセス数が必要かという事になる。
そこでユーチューバ―と言われる方々はアクセス数を稼ぐために過激な画像に制作する事になる。
もちろん合法的な画像なら問題ないのだが時々犯罪まがいもしくは道徳上どうなのかというものまででてくる。
自分が驚いたのは、警官の前で白い粉を入った袋を落として逃げるというものだ。
もちろん白い粉は危険な薬ではなくただの砂糖なのだがこれは犯罪だ。
また最近話題になったのは東京ビッグサイトで開催されているコミックマーケット(略称コミケ)での逆走だ。
例年コミケでは最寄の「国際展示場駅」からの「始発ダッシュ」が話題になっている。
このダッシュに反対側から逆走するというもので「始発ダッシュ」で出てきた男性とぶつかるシーンがアップされていた。
大事には至らなかったが悪質な行為だ。
また北朝鮮観光というものもあったが下手をすると拘束され国際問題になりかねない。
ユーチューバ―には良識をもった動画投稿をお願いしたいところだ。