今朝は眠たかった。
夕べはW杯ロシア大会の日本-セネガル戦だったからだ。
でも起きてた甲斐があった。
それはセネガルに負けなかったからだ。
身体能力では圧倒的に有利といわれているセネガルに引き分けた事は大きな価値があると思う。
予選リーグ残すはFIFAランキング8位のポーランドのみ。
でもこのポーランドは二敗しているため予選リーグを突破することはもう不可能だ。
今日はシニアの女性の方でもわかるように日本チームが予選リーグを突破する条件を紐解いてみたい。
まず本日までグループH内の成績を見てみる。
日本とセネガルは勝ち点4と得失点差プラス1で同率で並んでいる。
この得失点差は得点と失点の足し算だ。
日本はコロンビアに対して得点が2点、失点が1点。今朝のセネガルには得点が2点で、失点が2点。プラスマイナスするとプラス1点となる計算だ。
勝ち点が同点になった際の次の評価点になるから非常に重要だ。
コロンビアは今朝ポーランドに勝ったので勝ち点が3で得失点差が2となる。
ポーランドは二敗しているので勝点はない。
パターン1 日本がポーランドに勝った場合
この場合は日本の勝ち点は7になる。
コロンビアとセネガルどちらかが勝っても日本には影響はない。
コロンビアが勝てば勝ち点6で、セネガルが勝っても勝ち点7でどちらかが予選リーグを通過できる事になる。
パターン2 日本とポーランドが引き分けた場合
この場合は日本の勝ち点は5になる。
コロンビアとセネガルどちらかが勝っても日本には影響はない。
どちらが一位通過で日本は二位通過となるからだ。
仮にコロンビアとセネガルが引き分けても、セネガルは勝ち点5、コロンビアが勝ち点4で日本とセネガルが予選リーグを突破することになる。
パターン3 日本がポーランドに負けた場合
これが一番厄介なパターンになる。
セネガルがコロンビアに勝てばコロンビアの勝ち点は3のままで日本が予選リーグを通過できるが、コロンビアが勝った場合は、日本とセネガルは同条件となる。
得失点差が同じなら、次のポイントになるのが得失点差の内容だ。
0-0よりも2-2の引き分けの方がポイントが上がるようだ。
とにかく日本はこの複雑なパターン3だけは避けなくてはいけない。
とにかくポーランドとは引き分け以上に持っていってほしい。
頑張れ日本!