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エトセトラ

シンガポールの法律

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本日は歴史的な会談がシンガポールで行われる。

そうアメリカと北朝鮮との米朝会談だ。

 

アメリカと北朝鮮双方に国交があり中立的な立場として選ばれたシンガポール。

皆さんもだいたいの位置はご存じだと思うが、都市国家である事はご存じだろうか?

 

マレー半島の南端に位置するシンガポールはもともとイギリスの植民地であった。

このあたりは香港の歴史とも合い通づる所がある。

 

第二次世界大戦の際には日本の植民地となるが戦後、イギリスからの独立も果たし、そのままマレーシアからも離れ、金融都市として現在に至っている。

「華人」と呼ばれる中国系の民族がおよそ75%を占める。

 

イギリスが民主主義と金融ビジネスを持ちこみ、華僑と融合すると香港と同じような経済都市を作ってしまう。

本当に感心してしまう。

 

さてこの国の象徴するものに「法律の厳しさ」がある。

ちなみにイングランドの法体系を基本にしている。

ただその内容がおよそ大陸側の中国人の発想とはかなり違う。

 

「ガムの持ち込み禁止」。

ガムを食べたらアウトではなく、持っていたらアウトという事だ。

 

「唾を吐いたら罰金」。

これ大陸側では専売特許に感じる。

 

その他「鳥にエサをあげたら罰金」、「煙草のポイ捨て禁止」、「ゴミの投棄も罰金」といった感じだ。日本ではよく鳥に餌付けする人が問題になるが、こうなるといきなり逮捕という事になるだろう。

 

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とにかく同じ中国系なのに大陸側とは意識がかなり違う。

あまりこの言葉は使いたくないが、やはりイギリス文化により「民度」が上がっているのであろう。

ということでシンガポールに旅行に行く際には充分注意してい欲しいものだ。

 

ところで最近シンガポールで話題の観光地といえば、「マリーナベイサンズ」だ。

三つのビルの上に大きな船がのった斬新なデザインのホテルだ。

 

 

屋上のプールが良く話題になっている。

この建物の設計はイスラエル系カナダ人の建築家モシェ・サフディのものだが、ビルの傾斜を52度に傾けるなどかなり建設には難しい構造になっていた。

 

日本の清水建設やフランス企業も入札に参加したが安全が確保できないとの事で辞退してしまった。

ところがこの難工事に手をあげた建設会社があった。

 

それは韓国の双竜(サンヨン)建設で予定よりも21ヶ月も早くこの難工事を完成させてしまった。

 

韓国の建設といえば手抜き工事が有名。

ソウル市内の百貨店が突然崩れたり、橋が落ちたりと悪名をはせている。

 

そんな事を聞いてあなたはこの「マリーナベイサンズ」に近づきたいだろうか?

ちなみにこの双竜建設は倒産していてもうない。

何かあっても誰も責任を取れないという事だ。

 

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