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ドッグランは英語で通じる?

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最近、巷でよく見かけるものに「ドッグラン」がある。

特にマンションなどの集合住宅に住む運動不足になるわんちゃんのための運動施設なのだが、どうも犬愛好家の情報交換の場にもなっているようだ。

本来、犬や猫は野生において、狩りとして走りまわる事は当たり前だったから走っていないと筋肉も退化しかねない。

長生きしてもらうためにも適切な運動はかかせないというわけだ。

ところでこの「ドッグラン」なる言葉は英語圏で通じるかは怪しそうだ。

普段何気なく使っている英語が日本でしか通じない事は良くある。

例えば「スキンシップ」とか「ナイター」、「ガソリンスタンド」、「モーニングコール」などはアメリカなどの英語圏では通じない。

日本人が作った日本産の和製英語だ。

この「ドッグラン」もその和製英語のようでアメリカでは「Dog Park」が一般的だ。

ちなみにお察しの通りこの犬を囲いの中で遊ばせる文化はアメリカ発祥だ。

日本はよくペット大国と言われる。

ペットフード協会の調べでは、現在、犬が890万匹、猫が950万匹飼育されている。(知らない間に猫が犬を追い抜いていた)

仮に犬だけで考えると国民一人あたり0.07匹飼っている計算になる。

ところがアメリカは6990万匹の統計があるので国民一人あたり0.2匹飼っている計算になる。

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日本なんておよそペット大国とは言えなくなるが、それでも人口が減っている今、食品会社をはじめ各社がペット産業に参入している。

子供が減っている今、可処分所得の使い道がペットに向かっているからだ。

ホームセンターでもかなりのスペースをペットに割いている。

もはやペットではなく家族になっている。

自分はこの傾向を悪いとも思っていないが、あくまでもペットはペット。

どんなに長生きしても犬で10~13年、猫で4~5年で寿命を迎える。

子供のように愛していた対象が自分より先に逝く姿を見るのはあまりにも忍びない。

だから自分は積極的にはペットを飼いたいとは思わない。

今日もまた多くのわんちゃん達がドッグランを走り回っているだろう。

ある意味、日本という国に生まれ、やさしいオーナーに巡り合えたペット達は本当に幸せだと思う。

かたや手に負えなくなって捨てられていく命もある。

命を預かる事の責任をもう一度考えて欲しいものだ。

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