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シニアのための現代用語備忘録

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ハンドスピナーの使い方

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この歳になると名前から物の形や使用用途を判断しようとするけど、「ハンド」は理解できても、「スピナー」なるものがどうもぴんと来ない。

「スピナー」をぐぐってみると「急回転する糸車やルアーの類」となっている。

そう考えると「手で回転させるもの」もしくは「手の上で回転させるもの」というイメージが湧いてくるだろう。

大きさは手に収まる程度、形状は中心部の円を中心に3~5本の羽がついていて、その羽が回転する事により中心の円の中のベアリングが高速回転するという原理だ。

厳密には学生の頃、習った「慣性の法則」によりまわり続けることが可能になる。

「慣性の法則」とは、「止まっている物体に、力を加えなければ、そのまま止まり続ける。

動き続けている物体に、力を加えなければ、そのまま動き続ける」とは言え、この「ハンドスピナー」なるものは、最終的には3分~5分程度で止まってしまう。

地球上には空気抵抗や摩擦があるから「慣性の法則」にも限界があるということか?

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ではこれを何に使うのか?

という事が気になったらあなたもシニアかもしれない。

ここ数十年でてきたスライムなどの玩具にはその使用目的がはっきりしないモノが多い。

そこはあえて触れて欲しくないのが製作者側の意図なのかもしれない。

ずばりこの玩具の使用目的は「ストレス解消」であり、日本で言えばあのエアパッキンのプチプチを潰す行為に遠からず近からずなのだ。

ただこの手の玩具ができると「技」を作ろうとするのがアメリカの文化だ。

実際、Youtube上にはたくさんの動画がアップされている。

回転しているハンドスピナーを指の上を移動させたり、右手から左手に飛ばして移動させたりする。

正直すごく地味な技が多いのが印象的だ。

今でも指の上でペンを回転させる人がいる。

不思議なもので子供の頃に身に着けた技術は一生モノだが、この何気ない指の遊びは、このハンドスピナーに近いと思われる。

玩具と意識して遊ぶというよりも、ペンの回転のように無意識に「指の運動」的な感覚で遊ぶほうが良いのかも知れない。

こんな作業で満たされているあたり日本はまだまだ平和なのかもしれない。

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