時代について行くのではなく、時代を追いかける。

シニアのための現代用語備忘録

政治・経済

新横浜始発の 新幹線

投稿日:

関西方面に所要があると時刻表を広げることになる。

時刻表好きな自分として至極の時間になるのだけど、早朝の東京駅発の新幹線を調べていると鉄道ファンにうれしい事がある。

それは6:00新横浜発広島行きの「ひかり493号」の存在だ。

東海道・山陽新幹線における新横浜始発はこの一便のみだ。

よくこの反対タイプでのぼりの同駅着というのはあるが、のぼりの新横浜止まりは存在しない。

たぶんに東京駅から回送で戻して新横浜駅で夜を越す事になるんだろう。

でもなぜポツンと新横浜始発があるのか?それは新幹線だけは法律で、運行時間が6時から24時と定められているからだ。

だから新横浜始発は過密ダイヤを組みたいJR東海の苦肉の策でもある。


ところでシニアにとっては、新横浜の「のぞみ全停車」や「始発の存在」などの出世に関しては隔世の感を感じる。

自分が子供の頃の新横浜駅のイメージはひかり号の通過駅だった事しか記憶にない。

当時は退避線もなく横浜でもかなり田舎のところを走っていたからだ。ところがそれからの新横浜周辺の発展は凄かった。

というよりも横浜全体の発展と言っても良いだろう。

東海道新幹線開業当時の横浜市の人口がおよそ160万人だったが現在は倍以上の370万人に膨れあがっている。

当時の大阪がおよそ310万人で現在270万人という事を考えるととてつもなくなく成長した都市という事がわかる。

横浜の中心地の関内周辺の発展もさる事ながら、新横浜駅周辺にはオフィスビルやホテルが並び、近隣にはコンサートで使われる横浜アリーナや日産スタジアムがあり横浜市の副都心になってしまった。

よく東京の衛星都市とか本社が少ない支店経済と揶揄されることも多い横浜市だけど、そのブランド力は東京にも匹敵する力を持っている。

つい最近、住みたい街ランキングでついに長年トップだった「吉祥寺」を引きずり降ろしで横浜市がトップに立った。

ということは新横浜駅は誰もが認める新幹線の始発駅になったという事だ。そんな事思いながら、新幹線に乗って関西に向かう今日この頃だ。

-政治・経済

Copyright© シニアのための現代用語備忘録 , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.